試験は午後ですので、二階にある技能試験待合室に入って、集合時間まで待ちます。
13時になり、受験票と採点表を交換し、いつもの注意事項の説明があります。
そのとき、受験車種、採点表に書いてある受験順(~番)にしたがい、座り直します。
前方に、車種とコースが書かれている札が吊り下げられており、自分の車種の札がかかっている列に、受験順に着席します。
大型仮免(バス型)の札にはAコースと書いてありました。
前回と同じコースです。
自分の採点表を見ると、2番目です。
なので、1番目のかたがいます。
結局、受験者は2人です。
いつもの説明を受け、バスに乗り込みます
試験官は、前回お世話になったI試験官(婦人警官)です
1番目の方(以後、①)は運転席で発車準備し、俺はI試験官のすぐ後ろの席に座ります。
①の準備が整い、バスを発車させます
慣らし走行(採点対象外)、外周、指示速度課題をこなし、右折でクランクへ。
第1コーナーは左、第2コーナーは右です。
第1コーナーは余裕で曲がります。
しかし、第2コーナーで…
右後輪がやばそうなので、切り返します。
①「一度、切り返します。」
切り返して右後輪を何とか通そうとする。
が、そのとき、俺の下(丁度、左前輪のあるところ)から、カックンという感触が
①は、やってしまった~というリアクション
左前輪が脱輪してしまいました
I試験官「(残念そうに)①さん、乗っかってしまいましたね
」
①「…最後までやらせて下さい」
I試験官「はい
最後まで走ってもらいますから
今日は2人しかいませんし
とりあえず、ここを出ましょう
」
試験中止項目に該当したため、①の不合格確定だが、最後まで走らせてもらえることに
運転を見るため、このように敢えて走らせるケースは度々あります。
クランクを出た後、隘路へ。
①は一発オッケー
踏切を通過し、坂道発進
サイドを引き、ギアを2速にし、ブレーキを離す。
半クラをキープしながらアクセスで少し回転数を上げ、サイドを下ろす。
……エンストする。
①は焦ってしまい、やり直すが、エンストしてしまう
①「すいません
」
I試験官「いいよ(気にしなくて)
」
I試験官の励ましもあって、何とか坂道クリア
俺も、心の中で、頑張ってと何度も応援せずにはいられませんでした。
そして、S字、路端停止の課題を難なくクリアし、発着点へ。
①「ありがとうございました
」
I試験官「もし、お時間がよろしければ、次の方(俺)の運転を見ていかれてはいかがでしょうか
」
①「(嬉しそうに俺に向かって)見させて頂いてよろしいでしょうか」
俺「私のでよろしければ、是非
」
①「ありがとうございます
お待たせしました
」
俺「いえいえ、とんでもない
」
ということで、俺と運転交代
いい運転をしなければ
俺は発車準備にとりかかる。
I試験官「なおきさん、準備ができたら、言ってください
」
俺「(リラックスしたかんじで)はーい
」
準備完了
俺「発車致しまーす
」
I試験官「はい、どうぞ、始めて下さい
」
元気よく発車し、いつもの外周、指示速度をこなし、クランクへ。
動作は大きく
を頭に入れ、バスを動かす。
第1コーナーは、右ギリギリに攻めてクリア。
しかし、第2コーナーで…
右後輪やばそ。。。
俺「すいません、切り返します
」
切り返し、さっきよりハンドルを遅めに切り、右がギリギリ通れるところを攻める。
じわじわ右後輪ばかり気にしてしまい…
I試験官「(左前輪)乗っかっちゃったよ
」
俺「いゃあ、すみません
(がーーん
)」
I試験官「とりあえず、ここ出ましょう
」
俺、いいところを見せるつもりだったのに、致命的なミス、しかも①と全く同じ場所で同じミスを
そのショックで、クランクを出るとき、ウィンカーを出し忘れる。
I試験官「ウィンカーをつけましょう
」
恥ずかしくて、穴があったら入りたい
隘路、左右の白線に収まりきれていなくて、やり直させられたような
それから、踏切、坂道発進、S字、路端停止は問題なくクリア
そして、発着点
俺「ありがとうございました
」
I試験官「2人とも、お疲れ様でした。」
I試験官「2人が通れなかったクランクについて、説明します
」
I試験官は、運転席真後ろのホワイトボードを使って懇切丁寧に解説下さいました
I試験官「第1コーナーは、お二人とも曲がれていました
」
I試験官「ですが、第2コーナーは、右後輪も左前輪もギリギリでにっちもさっちもいかない状態でした
」
I試験官「午前中に(同じ車種を)受験した方も、やはり第2コーナーがダメでした。」
I試験官「もう少しバスの動線をイメージした方がいいと思います
あと、速度ですね。」
I試験官「①さんは、クランクを通過するときの速度は、あれで丁度いいかんじです。」
I試験官「なおきさんは、やや速すぎな感じがします。もう少しゆっくりでもいいかな。」
俺「そうですか~」
I試験官「いえ、速くても、通過できれば問題ないですよ
」
I試験官「お二人は、クランクだけですから
あとは、皆さん練習しているだけあって、よくできていました
」
I試験官「なおきさんの路端停止は、パーフェクトでした
」
俺「いやぁ、少し斜めっていましたが
I試験官「大丈夫でしたよ
」
俺「ありがとうございます
」
I試験官「他に何かありますか」
①俺「いえ、特にありません
」
I試験官「それでは、お二人とも、自信をもって、次に挑んで下さい
」
I試験官「お二人は、第1コーナーを曲がれるんですから…
」
①俺「ありがとうございました
」
バスを降り、俺と①は2人でしばし歓談し、電話番号を交換した。
俺が①のを登録するとき、フルネームの名前を確認。
俺「S……さんですよね
」
S「よくご存知で
すごいですね
」
俺「さっき、試験官がフルネームで呼んでいたので、覚えていますよ
」
Sさんは、俺より年齢が1つ下の消防士さんです
次回第5回目は、12月18日(火)午後です。
13時になり、受験票と採点表を交換し、いつもの注意事項の説明があります。
そのとき、受験車種、採点表に書いてある受験順(~番)にしたがい、座り直します。
前方に、車種とコースが書かれている札が吊り下げられており、自分の車種の札がかかっている列に、受験順に着席します。
大型仮免(バス型)の札にはAコースと書いてありました。
前回と同じコースです。
自分の採点表を見ると、2番目です。
なので、1番目のかたがいます。
結局、受験者は2人です。
いつもの説明を受け、バスに乗り込みます
試験官は、前回お世話になったI試験官(婦人警官)です
1番目の方(以後、①)は運転席で発車準備し、俺はI試験官のすぐ後ろの席に座ります。
①の準備が整い、バスを発車させます
慣らし走行(採点対象外)、外周、指示速度課題をこなし、右折でクランクへ。
第1コーナーは左、第2コーナーは右です。
第1コーナーは余裕で曲がります。
しかし、第2コーナーで…
右後輪がやばそうなので、切り返します。
①「一度、切り返します。」
切り返して右後輪を何とか通そうとする。
が、そのとき、俺の下(丁度、左前輪のあるところ)から、カックンという感触が
①は、やってしまった~というリアクション
左前輪が脱輪してしまいました
I試験官「(残念そうに)①さん、乗っかってしまいましたね
①「…最後までやらせて下さい」
I試験官「はい
今日は2人しかいませんし
とりあえず、ここを出ましょう
試験中止項目に該当したため、①の不合格確定だが、最後まで走らせてもらえることに
運転を見るため、このように敢えて走らせるケースは度々あります。
クランクを出た後、隘路へ。
①は一発オッケー
踏切を通過し、坂道発進
サイドを引き、ギアを2速にし、ブレーキを離す。
半クラをキープしながらアクセスで少し回転数を上げ、サイドを下ろす。
……エンストする。
①は焦ってしまい、やり直すが、エンストしてしまう
①「すいません
I試験官「いいよ(気にしなくて)
I試験官の励ましもあって、何とか坂道クリア
俺も、心の中で、頑張ってと何度も応援せずにはいられませんでした。
そして、S字、路端停止の課題を難なくクリアし、発着点へ。
①「ありがとうございました
I試験官「もし、お時間がよろしければ、次の方(俺)の運転を見ていかれてはいかがでしょうか
①「(嬉しそうに俺に向かって)見させて頂いてよろしいでしょうか」
俺「私のでよろしければ、是非
①「ありがとうございます
俺「いえいえ、とんでもない
ということで、俺と運転交代
いい運転をしなければ
俺は発車準備にとりかかる。
I試験官「なおきさん、準備ができたら、言ってください
俺「(リラックスしたかんじで)はーい
準備完了
俺「発車致しまーす
I試験官「はい、どうぞ、始めて下さい
元気よく発車し、いつもの外周、指示速度をこなし、クランクへ。
動作は大きく
第1コーナーは、右ギリギリに攻めてクリア。
しかし、第2コーナーで…
右後輪やばそ。。。
俺「すいません、切り返します
切り返し、さっきよりハンドルを遅めに切り、右がギリギリ通れるところを攻める。
じわじわ右後輪ばかり気にしてしまい…
I試験官「(左前輪)乗っかっちゃったよ
俺「いゃあ、すみません
I試験官「とりあえず、ここ出ましょう
俺、いいところを見せるつもりだったのに、致命的なミス、しかも①と全く同じ場所で同じミスを
そのショックで、クランクを出るとき、ウィンカーを出し忘れる。
I試験官「ウィンカーをつけましょう
恥ずかしくて、穴があったら入りたい
隘路、左右の白線に収まりきれていなくて、やり直させられたような
それから、踏切、坂道発進、S字、路端停止は問題なくクリア
そして、発着点
俺「ありがとうございました
I試験官「2人とも、お疲れ様でした。」
I試験官「2人が通れなかったクランクについて、説明します
I試験官は、運転席真後ろのホワイトボードを使って懇切丁寧に解説下さいました
I試験官「第1コーナーは、お二人とも曲がれていました
I試験官「ですが、第2コーナーは、右後輪も左前輪もギリギリでにっちもさっちもいかない状態でした
I試験官「午前中に(同じ車種を)受験した方も、やはり第2コーナーがダメでした。」
I試験官「もう少しバスの動線をイメージした方がいいと思います
I試験官「①さんは、クランクを通過するときの速度は、あれで丁度いいかんじです。」
I試験官「なおきさんは、やや速すぎな感じがします。もう少しゆっくりでもいいかな。」
俺「そうですか~」
I試験官「いえ、速くても、通過できれば問題ないですよ
I試験官「お二人は、クランクだけですから
I試験官「なおきさんの路端停止は、パーフェクトでした
俺「いやぁ、少し斜めっていましたが
I試験官「大丈夫でしたよ
俺「ありがとうございます
I試験官「他に何かありますか」
①俺「いえ、特にありません
I試験官「それでは、お二人とも、自信をもって、次に挑んで下さい
I試験官「お二人は、第1コーナーを曲がれるんですから…
①俺「ありがとうございました
バスを降り、俺と①は2人でしばし歓談し、電話番号を交換した。
俺が①のを登録するとき、フルネームの名前を確認。
俺「S……さんですよね
S「よくご存知で
俺「さっき、試験官がフルネームで呼んでいたので、覚えていますよ
Sさんは、俺より年齢が1つ下の消防士さんです
次回第5回目は、12月18日(火)午後です。