それからの2年は良い経験をさせて貰い

ました。


糖尿病はある気付きから完治します。


糖尿病に完治はない

遺伝病である


と言われていました。

そこで考えたのです。


確かに父は糖尿病ですが、弟は糖尿病では

ありません。


遺伝するのであれば、弟も遺伝するはずです。

そこで、食べ物なのかな?と疑問が湧きました

が弟は幼少期は痩せていましたが、今は

わたしより太っています。

同じくお酒は飲めません。

甘いものが大好きでわたしよりも食べるくらい

です。

浄化が変わらなければ同じ病気になって良いは

ずです。


視点を変えます。

実は性格が父とわたしと違っています。

わたしは父に似てせっかちで人の話を聞かず

自分勝手で物事の良し悪しを決めつけます。


ところが弟は人の話をよく聞き、決めつけを

せず、人に寄り添うことができます。


妻はカラーセラピストをしていて、色を使った

心理が詳しい人で寄り添いを大事にしています。



そのような日々の学びの中で自分自身も変化

してきました。


その時に閃いたのです!


遺伝とは親の考え方や態度それから生き方が

知らずに遺伝しているのかもしれないのでは

ないかと。


仕事で高齢者とのお付き合いもあり病気の

話になることが多いのですが、糖尿を患っ

ている方の性格はどことなく共通点がある

のではないかと。


そこで、実践してみました。人の話を最後

まで、聞ききり寄り添うことにフォーカス

して今までの人との接し方を大きく180度

変えてみました。


もちろん食事も気をつけてみました。


毎月糖尿病の病院に通っていましたが

血液検査をしてみると、どんどん数値が

下がってきました。


a1cが6以下なりました。

先生も驚いていました。


それまでは、インシュリンの注射と頭薬も

しておりましたが、4ヶ月後には一切やめて

みました。


その後先生には言わずに検査を受けたところ

同じく通常値になっていました。


夜のトイレも一切行くことがなくなり

身体も疲れることもありません。


毎月2万円の病院費用もなくなり

体調も良くなりました。


あれだけひどかった糖尿病が全くなくなり

ました。


食べた分だけ体重も増えます。


信じられないような話ですが、本当なんで

す。


もちろん食べ物を気をつけることは

必要ですが、併せて重要なのは

考え方や行動です。


確信したことは、病気は不自然なことを

したり、言ったりしていることを警告して

くれる、ありがたい反応だとういうことです。


その自分の経験をお伝えして少しでも

困っている人の力になれればいいな

と思っています?