青年期後期編
高校に進学、ビジネス系の専門学校を卒業しました。
高校生の頃は部活に所属せず、バイトに明け暮れていました。時にバンドブームがあり、ダイエットの効果もあり、女の子と遊んだり、時効なので言いますがお酒を飲めない体質であるにも関わらず、打ち上げなどで居酒屋などにも行っていました。
また、18歳の頃、バイト先のスタンドで知り合った7つ上の彼女と同棲をして彼女の家から学校に通っていました。
競馬やパチンコなどにも魅力され、勉強はただの一度もしたことがありません。
競馬で100万円やパチンコで数十万円などを取ったりして楽をしてお金を得ることも覚えてしまいました。
ですが、楽しかったことは事実で今はお金があってもあの頃に感じた充実感は味わうことはできません。
なんと、小学校より授業中に一度もノートを書いたこともなく、夏休みの自由研究や宿題などは提出したことがありません。なので、進路なんて考えたこともありません。いつも先生に怒られてばかりいました。
一言でいうとロクデナシ
今がよければ全てよし!
自分の人生に向き合っていませんでした。
そして、専門学校もやりたいなどないのにも関わらず時間の先送りをしたいのと皆が進学をしているので行ったただけです。
今考えると父母に申し訳のないことをしたと心より反省しています。ごめんなさい🙏
両学校まギリギリの出席日数で卒業となりました。
楽しいことばかりですが、いつも、蟻とギリギリスの話を連想していました。
このままではギリギリスのように寒い冬に飢え死にしてしますのではないかと恐れていました。
身体も喘息と心臓の不整脈とに悩まされました。発作を凌ぐために使う薬を乱用していましたから当たり前ですね。
いつも自分に都合悪いことは見ないように刹那的に自堕落で他人軸。20代が終わりを告げる頃に少しばかり現実を見ることになります。
高校や専門学校時代も骨折を両手首や学生時代の先輩に可愛がりを受けて鼻の骨折や血だらけになるシーンが多かったんです。自業自得です