なぜ、そのような刹那的に欲望のままに生きていったのかを私の歴史を紐解いていきたいとおもいます。
1974年4月札幌市で生を受けました。
一事が万事なのでしょうか、、、、
生まれてすぐに自宅の内窓に頭を打って血だらけになったことがあるそうです。ガラスも割れていたそうです。今もその時の傷が残っています。
幼少期は怪我が多く落ち着きがなかったからでしょうが血だらけになることが多かったのです。
有刺鉄線が太ももに巻き付き血だらけに
近所の子供に石を額に打ち付けられて血だらけ
木材に刺さっていた釘を踏んで血だらけ
高い建物から雪山に飛び込み膝に顎を口内血だらけ
軒下で遊んでいてツララが落ちてきて目の上血だらけ
膝小僧の瘡蓋も乾くひまもありません。
幼少期より最も悩んでいたのは小児喘息です。
息ができなくて酸欠になり頭痛と呼吸がままならず
発作が起きると動くことができません。
夜に発作が起きた時に父に胸をさすって貰ったことは今でも忘れられません。救急病院に連れて行ってもらったことは数知れず。感謝しかありません。
とにかく楽しいこと大好きで好奇心旺盛で危ないことがなぜか大好きな子供でした。
楽しい幼少期でしたが、喘息がひどくて発作時は生きた心地がしませんでした。一生お付き合いしていかなければならないのだと感じていました。
そして体型はいわゆる肥満で欲望の趣くままに食べたり飲んだりしていました。これは、ゆっくりと確かに確実に自分を蝕んでいたのです。欲望と引き換えに