私のレシピ
青年編


幼児期、少年期を過ぎて
就職を考えなければいけない時期が
来ました。
歴史を振り返ると、やれという事の反発
から、やらないという選択とその結果が分かって
いて、やりたい事がないという困った人 
で自分は特別だという、根拠のない自信しか
ありませんでした。

青年期は高校から同棲やパチンコ、麻雀
競馬、バンドに参加、飲みに行ったり、
バイクに乗ったり、クラブに通ったり
海にナンパにいったり。
あまり建設的では、ない行いばかり。
今しか自由がない。今を楽しむ。
大人になってから、遊んでもつまらない
んだからと、、、

時効です。

いよいよ、二十歳を過ぎ学校卒業です。
結局その時に思った事は、基礎がないことです。
ほぼ、本しか読んでいない。
学校の先生は、人生のレールから外れると
大変だと、言っていた。

少しだけ焦るが、のんびりと過ごす。

なにも、期待していないし。
なる様になる。だって、俺だもん。

しかし待てよ。小学校の卒業アルバム
に不動産屋になりたいと書いてたな。
父は営業マンだし。スーツ着る仕事がしたい。
と朧げながら思っていました。

そこで、卒業後半年を過ぎて、正社員募集
はないものかと、雑誌を買って眺めていると
ん?これは!!!

次回に続く。