おはようございますパー

 

今日は毎週配信しています無料メルマガより、

強度や耐荷重を把握し、住まいを守る

について紹介させていただきますウインク

 

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こんにちは。

洗濯物を室内に干す方の中には、
物干しスタンドに干す方もいれば、
物干しのために設けられた
「天井物干し」を使ったり、
「カーテンレール」「ドア枠」
「かもい」などに干す方もいます。

壁面に突っ張り棒を設置する方もいます。

濡れた洗濯物って結構重いですよね。

天井物干しなら、
その重さを考慮して作られています。

しかし、カーテンレールや壁面などは、
洗濯物の重さまで考慮されていません。

ということは?

あなたの使い方次第では、
その重さに住まいが耐えられなくなる
恐れがあるんです…。



【強度や耐荷重を把握し、住まいを守る!】



■天井

子どもの成長とともに
洗濯物の重さは増えます。

そのため、洗濯物の干し方によっては
天井物干しなどが重さに耐えられずに
落下したり天井が破損する恐れがあります。

また、天井に照明器具を設置する場合、
一般的な重量なら特に問題はありません。

しかし、
シャンデリアやシーリングライトのように、
10kgを超える照明器具を設置するなら、
事前の補強工事が欠かせません。

「新築時は予算の関係で一般的な照明器具に
するけど、いずれは自分好みの照明器具に
交換したい…」

などの希望があるなら、
その旨を担当者に伝えておきましょう。


■壁

突っ張り棒があると、
デッドスペースを無駄なく活用できます。

物干し、間仕切り、収納など、
壁面を利用してさまざまな
利用法を楽しめます。

また、飾り棚のように、
壁を使ったDIYを楽しむことも
あるかもしれません。

このとき、
壁の強度が足りない場所に設置すると、
落下したり壁に穴が開くことがあります。

・壁を叩いたり下地チェッカーを使って、
 間柱などの丈夫な場所を探す

・事前に設置する場所を決めておき、
 新築時に補強しておく

などの対策で、
安全に使えるようにしましょう。

そういえば、
あなたはトイレや洗面所のタオル掛けを
施主支給する予定ですか?

もしそうなら、設置予定場所の強度を
必ず確認しておきましょう。
 
 
次回は設置の方法について
紹介させていただきます。
 
 
 
 
それでは次回をお楽しみに♪
 
 

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それでは... クローバー

 

 

 

 

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【今後のメルマガ配信スケジュール】

◆第2251回 5月29日(水) 

「強度や耐荷重を把握し、住まいを守る!」

◆第2252回 5月31日(金) 

「土地を選ぶ時は液状化リスクも調べる!」

◆第2253回 6月2日(日) 

「住宅の断熱方法について!」

◆第2254回 6月3日(月) 

「押し入れの湿気!」