おはようございます
今日は毎週配信しています無料メルマガより、
『留守番の不安を和らげる住まいづくり!』について
紹介させていただきます
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■こんにちは。
臨時休校に苦労している親御さんは多いようです。
自宅で過ごせば感染リスクは減らせるものの、
「子どもが1人で留守番している時に誰かが来たら?」
「火事は怖いけど、寒くなったら暖房は必要だし…」
と、周囲の共働き世帯も心配顔です。
そんな心配を緩和するため、
住まいにできることってどんなことでしょう。
「 留守番の不安を和らげる住まいづくり 」
■宅配ボックス
宅配ボックスがあれば、
宅配業者を装った不審者も防ぐことができます。
ただし、代引きや着払いなど、対面での受け渡しが必要な場合や、
大きさや重さの都合で宅配ボックスに入れられない場合もあります。
子どもだけで留守番する時間帯に、
そのような荷物が届かないようにする配慮も必要です。
■カメラ付きインターホン
「誰が来ても玄関のドアを開けないように」
と言い聞かせても、子どもは誰が来たのか気になるかもしれません。
そんな時、カメラ付きなら室内で確認できるので安心です。
録画機能があれば、より安心ですね。
■暖かく過ごせる環境づくり
子どもだけで石油暖房を利用すると、火災や一酸化炭素中毒が心配です。
・石油暖房以外の安全性の高い暖房方法を用いる
・暖房器具(電気ストーブを含む)の近くに燃えやすいものを置かない
・断熱性を高め、石油暖房を必要としない家づくりをする
・熱交換型の24時間換気システムで、空気の温度と質を確保する
など、健康と安全に配慮した環境づくりを検討しましょう。
■火災警報機と消火器
火災警報器には、電池切れや故障した場合に警報を出す機能があります。
その警報を火災や誤作動と勘違いして慌てたり、
作動しなくなったことに気づかないまま過ごしている方もいるとか。
好奇心に駆られた子どもが、マッチやライターを使うかもしれません。
マッチやライターを子どもの手が届かないところに保管するだけでなく、
定期的に火災警報器の動作確認もしておきましょう。
そのほか、たこ足配線によるゲーム機等の
充電が火災を招く可能性もあります。
子どもにも扱える大きさの消火器を常備すれば、
初期消火の手段を確保できるので心強いですね。
■防犯カメラ
温度や音を感知するセンサーを搭載した防犯カメラを設置すれば、
外出先からスマホで見守ることができます。
成長と共に子どもが嫌がるかもしれませんが、
お互いの不安解消に役立つのではないでしょうか。
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【編集後記】
■数十年前のお留守番
スタッフが小学生の頃の電話には、
留守番機能も転送機能もありませんでした。
電話に出ないルールがありましたが、親からの電話だけはOKでした。
それを見分ける(聞き分ける?)方法は、ワン切り後の再コール。
その後、偶然なのかセールスマンが同じ方法で電話してからは、
ツーコール後の再コールになりました。
親からの電話といっても、
「雨が降りそうだから洗濯物を取り込んでね」
「お米を2号研いでおいてね」
など、家事に関することばかりだったとか。
当時、昼休みの職場の公衆電話前には、
母親たちの行列ができていたそうです。^^
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
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それでは...