足関節内反捻挫に対するピラティスアプローチ【フットワーク】 | 肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

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皆さんこんにちは!

ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の久ノです。

本日は足関節内反捻挫に対するピラティスアプローチ【フットワーク】についてお話いたします。 

足首のねんざをしている方や足首の痛みがある方にお勧めなので、是非最後までご覧ください!!

 

まずは足関節の構造を見て行きましょう

足関節とは、脛骨・腓骨・距骨からなります。
距骨より下の足部には片足28個の骨があり(種子骨含む)、両足で56個の骨が存在しています。
そして同時に多くの関節が形成されており、関節それぞれに靭帯も存在しています。
足関節の内側は三角靭帯が脛骨と距骨を結んでおり、外側は外側靭帯が腓骨と距骨を結んでいます。
 
今回は外側靭帯が足関節内反捻挫に関与してきます!!
 
足関節の構造
 

足関節内反捻挫とは?

スポーツなどの場面で、足関節の靭帯が損傷する『足首の捻挫』のことを足関節内反捻挫といいます。

足関節を内がえしにひねることによって足関節の外側靭帯(前距腓靭帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯)が損傷します。

通常の足関節内反捻挫で損傷する主な靭帯は、前距腓靭帯後距腓靭帯といわれています。

靭帯損傷には、微細損傷の軽度(Ⅰ度)、部分断裂の中等度(Ⅱ度)、完全断裂の重度(Ⅲ度)と損傷の度合いにより分類されます。

損傷の度合いにより治療法やリハビリの期間が違ってきます。

 

足関節内反捻挫に対するピラティスエクササイズをご紹介します!

今回紹介するのは【フットワーク】です!

 

このエクササイズの効果は、【足関節の可動域向上になります。

 

〈開始姿勢〉

  1. ベットに上向きで寝ます。そして肩はショルダーレストに、足裏はフットバーに乗せます。
  2. つま先をフットバーにかけて、足はVの字にします。この時、内ももは閉めます。
  3. 骨盤の面は床に対して平行にし、お腹に力を入れて開始姿勢をとります。
 
 

〈エクササイズ〉

  • ひざを伸ばして準備ができましたら、かかとを身体に引き寄せ、つま先立ちのようになります。
  • その後、かかとで床を押すイメージで身体から遠ざけます。
  • 上記の内容を繰り返します。
 
 
 

〈注意点〉

*エクササイズ中、ひざが曲がりやすいので注意しましょう*

*内もも同士が離れやすいので注意しましょう*
 
 
気になることや、質問がある方はお気軽にお問い合わせください。
 
 
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