欲を言うと倒したかったですが





判定でも文句なしの差がついたし





満足はしてませんが一応、合格だと思います





もっと左をついて突き放し距離をとって右を当てたかった





勝てた所として今回も一番大きなのは





やはりチームワークだと思います





梅津選手は距離を潰してガチャガチャやりにくく





来るというのは分かってました





それに対応する手段として何通りか用意しといたつもりです





それでも試合で上手く思うように出せない





だからボクシングは難しいんですよね





でもそんな事も試合をする前から分かってましたし





混乱した時はセコンドの言う事だけをやろうとして





中盤からは「このラウンドは左をついて当ったら右を撃て」





これが見事に上手くいった感じでした





ビデオで見直して見ると





インターバル中





俺、何度か笑ってましたね





なんで笑ってるのか忘れましたが





あれが良かったんだと思います





山下さん、大和さん、葛西さん、繊大さん





みんなが俺を笑わせてくれ試合が楽しめた





試合というのは楽しめなければ最高のパフォーマンスは出せない





そういう意味で





チームワークは大切だと本当に思いました





試合の前から俺がダメな時、俺には最高のセコンドが着いてるし





セコンドが俺の良さを最大限に出せてくれると信じていたから





だからこそ中盤からポイントを取れたんだと思います





ボクシングだけでなく他の競技も





仕事とかだって





信頼関係って大事ですよね





自分がパートナーや仲間を信じていれば





相手も信じてもらえるんじゃないでしょうか





一番重要な事だと思います