インスタはこちらです。
キャプテンサンシャインの別注商品って
とても良い商品ばかりだと思いませんか？
今回は画像多めに書きますが
一番初めに見た別注商品はたしかこれです。
KAPTAIN SUNSHINE × SunKu
画像元：https://mastered.jp/news/kaptainsunshine-x-sunku-2015ss/
湘南を中心に活動しているSunkuさんとのコラボレーション
ターコイズを使用したグラスホルダー兼ネックレス
ちょっと長めなのも良いよねって思います。
これは未だに欲しいです。
お次はこれでした。
KAPTAIN SUNSHINE × PORTER
画像元：http://1ldkshop.com/blog-depot/?p=8761
色は定かではないですが（確か黒と茶色）
この別注がポーターさんとのスタートラインに
なったような記憶があります。
以降バッグなんかもやってますが良いの多いですね。
続きまして
KAPTAIN SUNSHINE × Barbour
これが入口になった人も多そうな
バブアーとのコレボレーション
キャプテンサンシャイン定番のコートをベースに
デザインから全てフルオリジナルだそう。
これは当時瞬く間に完売していた記憶があります。
どんどん行きましょう
お次はこちらです。
KAPTAIN SUNSHINE × SUPERGA
画像元：https://cotyle.com/?pid=149757261
これは完全にやられた感ありましたね。
スペルガとのコラボレーション。
形は伝統的なアンクルリボン付きのスタイル
このスタイルはかの有名なサルバトーレ・ダリも
愛用していたクラシック界隈だと人気のスタイルです。
その形をイタリア海軍のスニーカー製造も
行っていたスペルガに作らせるという絶妙感。
（公式のHP探したんですが、インスタのリンクから
アクセスしたところJPのページに遷移させられたので
インスタのアカウントでご容赦ください。）
たしかに街履きで現実感のあるデザインだと
こちらの方が汎用性が高いと思います。
キャプテンサンシャインが提案している装いとも相性が良さそう。
ちなみにアンクルリボン付きの割と
本気感のあるエスパが欲しい方は
La Manual Alpargateraが良いと思います。
これはスペインのガチブランドです。
ダンディズムですね。
次いきます。
KAPTAIN SUNSHINE × KIJIMA TAKAYUKI
画像元：https://item.rakuten.co.jp/iraka/ks21fkj01_kh/
これは流石に買いました。最高です。
※2022AWで黒出たみたいです！
こちらからイメージ画像はご確認ください。
たまにあるんです。古着屋さんに行くと
グルカ兵の帽子と思わしきベレー帽が。
ただ幾つか問題点がありまして
・素材がウール系の物が多いので硬い。
・パイピングのレザーが劣化している物が多い。
・僕の頭が大きいのが問題ですが、サイズが小さい。
・帽子のUSED品は何故か気が進まない。
・着用するとミリタリー感がとんでもない。
とまあ、色々あるのですが
キャプテンサンシャインのこちらは全て解決されています。
新品ということでクリアされる問題は当然として
一番凄いのが素材です。
経糸に超長綿として高い評価を受けるエジプトのギザコットン
その中でも更に厳しい品質基準をクリアした
フィンクスコットンに、オーガニックコットンを
混ぜた糸を使用しているそう。
まず帽子の生地でフィンクスコットンを使用しているのを
見たことがないし、そんなうんちくがどうでもよくなる
くらいに触り心地、被り心地が良いです。
そして帽子本体のバランスも良く
ハットを被るようなボリュームがあるので
ファッションとしても男性的でかっこいい。
被るとこうなります。
僕です：Naoki Kakuta
次でラストとしますが
KAPTAIN SUNSHINE × Teva
画像元：https://jp.teva.com/teva-x-kaptain-sunshine/
テバとのコラボレーション
服好きの方であれば、正直に言うと若干の今更？感を
初手では感じたのではないでしょうか。
でもこちら、定番のハリケーンやユニバーサルではなく
90年代にTevaから発売された
「アンフィビアン オリジナル(Amphibian Original)」を
復刻したものだそう。
こんなのあったんですね。
そしてフットベッドはヌバックのようですよ。
いわゆるトングタイプ(鼻緒のあるやつ)のサンダルですが
一部ヌバックにしたり、デザインもやりすぎないのが
ちゃんと使えそうな一足だと思います。
以上色々書いてきましたが、素晴らしい製品が本当に多いです。
ティンバーランドとワコマリアの回で
コラボや別注について書きましたが
これは圧倒的にかっこいい部類のやつだと思います。
突飛な意外感はないですが、自身のブランドの世界観を
他のブランドと組み合わせることで
すごく良いバランスで拡張できていると感じます。
せっかくやるならこういうコラボレーションができるようになりたいです。
そしてこの製品たちの背景に感じるのは
生地会社「クリップクロップ」の存在。
今は独立していますが、オーラリーもこちらの
サポートを受けていたと聞いたことがあります。
キャプテンサンシャインとウェルダーもかつてか
今もなのかは不明確ですが関連性があるのは事実のようです。
業界では有名な生地問屋さんだそうで
こうした会社さんのサポートも製品の品質を向上させている
理由の一つなんでしょうかね。
ここのフィールドはとても詳しい訳ではないので
憶測が多くなってしまいますが
コラボレーションを圧倒的にかっこよくする為には
そもそもブランドのベースを高いものにすることから
始めないとなというお話でした。