山形市119番救急車派遣せず | NAOKI KATO

NAOKI KATO

神奈川のライブハウスを中心に
活動中のシンガーソングライター。
喜怒哀楽をストレートに表現した
楽曲をソウルフルに歌う。
「K.S.」「一千葎」というユニット
でも活動中。

m.youtube.com/#/watch?v=Jd_-CvRy0dU&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DJd_-CvRy0dU&gl=JP

記事だけ見ただけだと把握出来なかったので、電話の録音のYouTubeを見てみた。

何故、これで救急車を派遣しない?
明らかに意識朦朧としてる。質問への返答がズレてる時点で質問を切り上げ、少しでも早く救急車を現場に向かわせようとするのが当たり前だと思う。

色んな方が言っている、「タクシー代わりに救急車を利用する人間がいるせいで警戒をしている為」という理由。
仮にその理由があるとしても、それで本当に利用するべき人間を言いくるめて(※ 自分にはそう感じられました。)死亡させてしまったことになんら変わりはない。

法改正など、色々な手段を講じて無駄に利用する人間を無くすことが難しいのは理解出来るが、これを「適切な対応だった」と主張する山形市は恥じるべきだ。

応対した消防隊員が、まず何度も会話が止まる中、一度も状態を心配する言葉を発していない。
若者っぽい、という時点で勝手にイヤがらせと受け取ったとも思える対応だ。

生命が関わる仕事で思い込み、緊迫感の欠如が助かる命を失わせることを理解出来ていない、この隊員に仕事をさせた責任を山形市は認めるべきだ。

そして、これだけ意識朦朧としながらも相手に丁寧に対応していた19歳の素晴らしい若者のような犠牲者を出さない努力をするべきだ。



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