東洋経済で気になる記事があったので、
今日はその紹介です。
まずはじめに。
誤解のないようにお伝えすると、「受験」というプロセスは、大切と思います。
日本の教育もレベルが高くて、世界水準に合った立派なものだと思ってます。
それを踏まえたうえで、下記の記事は興味深かった。
合格率は5.9%。ハーバード大入試の全貌
日米トップ大の入試はこんなに違う(下)
外国の受験戦争の様子が目に浮かびます。
「学問やスポーツでの金メダル的な賞」←結果主義^^;
「たいして難しくないけど、統一テストでの高点数」
「本業や部活活動以外でのボランティア活動や仕事経験などの実績」
「将来へのビジョン」
わずか、高校生にして、すでに自立する準備をしている。
海外の若者は、勉強以外の事で色々な事を考えさせれています。
上記は、ピアープレッシャーといういわゆる青春期の色々な問題や、
パーティーとか週末にいきつつ、日々の宿題に加えて、
「受験への準備」をするのだから、本当にバイタリティーとやる気に溢れてる。
ドラママも実際ティーンの時には、
学校→放課後部活で10キロ走る→自転車で45分かけてボランティア活動。
帰ってから宿題。それから塾。その間にお友達とおしゃべり。みたいな日々でした。
体力には自身あるけど、あれはさすがに参ったな~~
外国の人のバイタリティーは本当凄い!
そしてこなす能力が半端じゃない。
パーフェクトでなくてもいいから、結果を出すこと。意見を持つこと。
オンとオフを大切にすること。
コミュニケーションを大切に。「周りを巻き込んで結果をだす」
これを日々の生活で常に訓練されている。
そして失敗することを恐れない。夢は必ず実現すると信じる力。
このマインドセットはぜひ不景気に溺れる日本で養って欲しい力だと思います。
子供たちが東大やハーバードに行くとは思わないけど、
日本と米国の教育の差が気になる。
自分の子供たちに、同じような経験はさせてあげられない。
だからこそ、何んだか焦り感じてしまう今日この頃です。
世界は広いぞぉ~