ほっぺのジュクジュク | タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン

長男(ドラゴン)と二男(タイガー)と三男と四男との日々をつづってます。

ステロイドをまた使い始めて五回目。肌にはあまり良くないの分かってるけどみるみるうちに回復していくドラゴンのほっぺを見ると「ほっ」と心が楽になる。

水曜日は約束どおり「小川こどもクリニック」へ診察をしてもらう。「このがさがさ皮膚がなくなるまでもうちょっと続けてもらおうかな」と言うことであと四日ステロイド治療を続けなければいくない。

生まれて二、三ヶ月頃からドラゴンのほっぺの調子は悪化してきた。痒がる息子を見て「絶対アトピー」と確信する。ステロイド剤ばっかり処方するお医者さんや全く処方しないで様子を見ましょうという先生もいた。でも原因を聞くと誰もが口を濁らす。「皮膚が弱いんでしょう」とか「アトピーの体質だからね」とか。薬の説明も曖昧だ。知らないうちにとっても強いステロイド剤を飲まされてた事もあった。そんな中小川先生は薬の説明、塗り方、そうして今後の治療方針を丁寧に説明してくれる。「この子およだちゃんだからね」およだちゃん??!「よだれはたべものを消化するためのものだから皮膚についたら炎症をおこすのよ」なんだ、よだれの事か。。

同じ働く女性として先生は見習うべきものがいっぱいある。まずは笑顔。優しい、柔らかい印象。それから確かな実績。いっぱい子供を見て来てるからか診断に自信はあるし、確かに良くなっていく。そして自分の診療方針、診断を患者にしっかり伝える勇気。間違いや苦情を恐れて白黒はっきり出来ない医者が世の中多過ぎる。でも私も仕事してたら遠い言い回しをしとくなる気持ち良く分かるから責められないよね。良い仕事人に巡り会って少しでも見習いたいものだ。