資本主義であること


なんかかっこいい経済学者みたいなタイトルですが

決してそんな話ではないです。


今日午前中に私の昼間の仕事(一応本業になるのかな?いつもお金を借りるときはサラリーマンと言ってますから)の関係でお客様と部下とリース会社の方たち総勢5名で打ち合わせ。


お客様(担当者は私の部下)は何とかリースを組めるようにアピールしまくり

(この辺はネゴは商売を20年以上経験している方のノウハウが凝縮している。う~~ん勉強になります)

私も銀行相手に借金(上品に言うと融資)の申請をする際はいつもこの手を使います。

彼らは数字と人物とメリットを常に考える人種ですから


彼(ここでは本沢社長とする)の経歴を簡単に紹介すると

卒業してから今まで共同経営者と二人でとスナック、キャバレー、飲食店など数十店舗を中日本地区で開業、結婚の後にその事業を共同経営者と分割しその金を元金に新しい事業に参入(私の本業の業界)

20年たった今、業界の取り巻く環境を考慮しリニューアルの予定

しかもいざというときのためにメインバンクには打診せず、全てノンバンクにて資金調達予定


本沢社長が言うには商売においてやってはならない商売があるという

それは大手資本に立ち向かえる業種とそうでない業種があり

大手資本に立ち向かえないと長い商売は出来ないというもの


具体的に言うと、隙間を見つけられるかどうかのようだ


例を挙げると大資本のスーパーと地元のスーパーがあるとする。

地元のスーパーの真横に大手資本のスーパーが出店してきた。

何処の地区にも起こっている事例だと思う。


大手は宣伝や値段などを武器に毎日の特売。

果たしてその店単独で利益を出せるのか不思議に思うほどの勢いである。


地元スーパーはこれに立ち向かうには大手の隙間しかない。

大手が出来ないこと。宅配であったり無農薬であったり産地直送であったりと対抗手段は色々ある。

しかし出来ない業種も存在するというのだ


今一番脅威にさらされているのは、薬、電気、本などが顕著だという

(詳しくは割愛します。その業界の方々がんばって!!!)


私が昼間働く業界はえげつない

しかもえげつない単位の金が動く業界である。


しかし社長曰くこの業界は大手が入り込んできているが

まだまだ隙間はたくさんあるというのだ(実に頼もしい、私がリース屋ならすぐに金を出すのだが)


こんな感じの本沢社長にお会いして(実に2回目の面談であるが)

少し元気を頂いた。(この頃余り働きたくなくてテンション下がりきみだった・・・・やばかった)

この社長最後にこんな事言っていた。


本沢社長「部下には死ぬなら店で死ね!!!!といっておる」

蛇足にならなければいいが・・・・


その後スープカレーを食べ(実はスープカレー屋もやっております。この話はまたいずれ)


駒大応援の予定が東京での新規事業の電話やら今日の夜のお誘いだとか

それにまつわる雑務とかをこなしほとんど臨場感に浸れず・・・・


勝ってよかった。

それにしても駒大が勝っただけで飲み屋のおねー様がいっせいに営業電話・・・・

お祝いしようってナニそれ????


どちらにしても飲みに行くことになりました。



本日のプチ移住指数 66%

ちなみに昨日から始めているプチ移住指数とは

私がプチ移住に向けてのモチベーション指数です。

行くための行動や心の持ち様を指数化しているだけで深い意味も深い計算式もありません

あくまでも感覚で・・・・