きっと皆さん
思うんだろうなぁ~
※画像はお借りしました
「えっ?今頃、遅っ!」
って…。
そうです。
私はいつも流行からだいぶ遅れる。
※画像はお借りしました
忙しいとかなんとか
いろいろ理由を付けてはいるが
どちらかと言うと人混みが苦手なのだ。
できれば混雑した人混みを避けて
じっくりと鑑賞したいのだ。
なんてね…。
※画像はお借りしました
もっともらしい前置きを述べて
「えっ?今頃、遅っ!」 って
皆さんに笑われるのを
少しでも緩和しようとしています。
(嘲笑)
先日やっと観てきました。
数日後にはブルーレイ・DVDで
発売されると言う
『ボヘミアン・ラプソディ』
ちょうどこの頃
私は洋楽に目覚めて
FMラジオよく聞いていました。
レコードもいろいろ買った。
ジグソー(スカイハイ)から始まって
ビリージョエル、バリーマニロウ
アバ、ベイシティローラーズ
エリックカルメン、キッス
ポールスタンレー etc
だけど
QUEEN(クイーン) は
子供の私には難し過ぎた。
※画像はお借りしました
これがロックバンド? って感じで
まるでクラシックの
交響曲(シンフォニー)かぁ?
と唖然とした記憶がある。
※画像はお借りしました
後に大人になり
それが交響曲などでは無く
ラプソディーだと
その意味を知った。
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ラプソディー【rhapsody】
19世紀にヨーロッパで数多く作曲
された自由で幻想的な楽曲。
叙事的・民族的な性格のものが多い。
狂詩曲。
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1番2番のメロディーが同じで
最後に盛り上がるサビがあって…
そんな曲しか理解出来なかった
子供の私には難解過ぎた。
でも確かに子供心に
凄く繊細で洗練された曲調で
叫ぶだけでは無く
コーラスも美しくて
他のロックバンドとは違うなぁ~
って…
どちらかと言うと
QUEEN(クイーン) は
なんとなく横目で見ていた
と言う感じだ。
※画像はお借りしました
しかし本当に遅ればせながらも
この映画を劇場で見て良かった。
隣の席で家族連れで来ていた
おじさんも泣いてた。
私もおじさんだけどね…。
※画像はお借りしました
きっとあのおじさん
青春のど真ん中でクイーンに
どっぷりはまっていたんだろうなぁ。
※画像はお借りしました
そしてエンドロールが流れたとき
妻も泣いてた。
私は泣かなかったけど
本当に感動していた。
クイーンの凄さと
フレディ・マーキュリーと仲間の友情
「俺たちは家族だ」って言葉に…
何故あんな素晴らしい曲が
こんなにたくさん出来たのか
そして現在(いま)も輝いているのか
少し理解出来た様な気がする。
本日の ひとりごと です。