馴染みのパン屋さんへ行った。
※画像はお借りしました
とても人気のパン屋さんで
何十種類ものパンが並んでいて
入口でトレイとトングを手にして
好きなパンを選ぶという方式。
※画像はお借りしました
店内に入って手にしたトレイ
形状は変わっていなかったが
デザインが透明なものに変更されていた。
私としては
いつも混雑時に誰かとぶつかって
のっけてるパンを落とさないか?
って、ヒヤヒヤするので
『どうせなら底が深いトレイに
変更すればいいのになぁ~』
なんて事を想いながら
幾つかのお気に入りパンを選んで
そそくさとレジへと向かう。
※画像はお借りしました
あれ? なんだか
レジカウンターの
デザインも変更されてる。
※画像はお借りしました
上下からライトが照らされて
とてもお洒落な雰囲気になってる。
そしてトレイを置くと
パンのイラストがディスプレイに
映し出される。
以前は店員さんに手渡しだった
代金受渡しも
「ディスプレイに出力した金額を
投入口に入れて頂き
お釣りも前から出るので
どうぞお受け取りください。」
とな…。
そこでようやくやっと
気付いた愚か者の私。
そうです。
これって
もしかしてアントニオ猪木?
※画像はお借りしました
いや
もとい現在(いま)流行りの
※画像はお借りしました
トレイに置かれたパンの形状を
上下のカメラで読み取り
即座に識別、合計金額を弾き出す。
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「BakeryScan (ベーカリースキャン)」
「パン自動認識システム」
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※画像はお借りしました
ついにここまで来たか
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鉄腕アトム
ドラえもん
人造人間キャシャーン
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で見た世界が現実に
そして我が街に…。
これからの人手不足を補う
AI 時代到来。
凄い時代になったものだ。
一体何処まで行くのだろう。
少し怖い気もする。
まるで
星新一のSF短編小説の様に…
ふと気付けば
人影まばらな都会(まち)で
無機質なものに囲まれ
誰が誰のために生きるのか?
※画像はお借りしました
な~んて事言っている様じゃ
たぶん駄目なんだろうなぁ~私。
(嘲笑)
本日の ひとりごと です。