Naokaです。

すっかりご無沙汰してしまっています。

でも、誰かがきっとどこかのタイミングで読んでくれることを願い、

ひっそり更新します。笑

 

ちょうど1ヶ月前の5月3日。

スタジオの第2回目の発表会が無事に開催できました。

 

出演者は誰一人欠けることなく参加してもらえ、

大したトラブルや怪我などなく、

本当に無事に終えることができました。

それだけでまずは一安心。本当に関わっていただいた皆様

有難うございました。

 

まずは、出演を決めて、今日まで頑張ってきた出演生徒のみんなへ。

約3ヶ月に及ぶ、発表会に向けた練習の日々。

最初は、わくわく楽しみに、

「あーむずい(ま、でもまだ3ヶ月あるし)!」といったテンションだったことがもはや懐かしい。

 

そこから、あれ?もうあと2ヶ月やん。

やべ、あと1ヶ月やん、、、

とみんなが発表会当日を意識し、目の色を変えて練習し始めたあたりから

その人なりの頑張り方が浮き彫りになってきました。

 

キッズといえども様々な習い事や家の用事があったり

学生といえども塾や部活があったり

社会人といえども残業や家族のケアがあったり

みんなそれぞれ忙しい中で、普段はみんなそれぞれの目的でダンスをしているけど、

この3ヶ月間は、みんな発表会っていう同じ目標に向けて頑張ってくれました。

 

たくさんの他のことを犠牲にしたり、

たくさんの他のことを我慢したり、したと思う。

 

初めて、なかなかできない自分にムカついたり、

どんどん振りを覚える他の人を羨んだり、

踊るって振り付けだけじゃなくて、立ち位置や目線なんかも気にしないといけないのかって思ったり、

頑張って練習したのに立ち位置後ろになっちゃったり、

入ってまもないのにソロもらっちゃって驚いたり、

一生懸命やってたつもりなのに先生に注意されたり、

4月からの新生活と発表会の大詰めが重なって心が忙しかったり

まあ、なんやかんやとみんな壁にぶつかったと思う。

 

まあ、これは私が直接みんなから相談されたり聞いたりしたことのほんの一部であって、

もうこの何十倍もの悩みがみんなあったと思う。

 

好きなことを一生懸命するってだけで

こんなにたくさんの事に悩むことができる。

 

悩むって別に悪いことじゃなくて、

めちゃめちゃ栄養剤になることやと思う。

 

だって、なにかしら、こうしてみようか、とかああしてみようか、って

行動しないと悩みから進めないけど、

わからんけどこうしてみよ、って行動したら必ず、あうまくいった、とかいかなかった、ってなるから、

それが成長に繋がると思う。

 

だから、すごくそれはそれでよかった。

 

そして、本番、

たくさんの人がみんなのダンスを見に来てくれてた。

一番嬉しかったのは、ほとんどのみんなが家族を呼んでくれていたことかな。

もちろん友達もやけど。

家族に胸を張って「見に来て欲しい」って言う勇気って素敵だなと思った。

 

そして、私の耳には本番のあと

・自分の子供以外のショーも、みんなかっこよくて全部夢中で見てしまった

・これはお金払う価値がある発表会だと思った

・全部のショーの完成度が高くて、素人だけど全部楽しめた

・ダンスで人を感動させることができるって本当にすごい事だと思った

 

等々の感想をもらえて、尚且つ本番の私の目と耳には、

 

想像以上にみんなの、とびっきりの笑顔と

ステージから降りた瞬間に聞こえる「めっちゃ楽しかったーーーー!」の声が飛び込んできた。

 

なんか、たぶん、

ただ楽しむだけでは出ない、

ただなんとなくこの日を迎えるだけでは出ない、エネルギーやったから

だから、見に来た自分を知らない人の心にも届いたんじゃないかな??

 

要するに、みんなちゃんと頑張って、ちゃんとまともに壁にぶつかって、

でちゃんとそれなりに消化して本番を迎えられたんじゃないかな?っていう発表会だった。

 

もう何が言いたいのかわからなくなってしまった。笑

 

 

でもとりあえず、

みんなと頑張れたこの発表会までの期間は、私はめちゃめちゃ楽しかった。

楽しかったってのは、

心なりスキルなり、何かにおいての成長を目の当たりにできたのが楽しかった。

最後干物みたいに干からびてしまったけど、笑

 

そして、ちゃんとそうやって本番を迎えた皆からは、

もう来年の発表会がある程で次の目標を伝えにきてくれたり(笑)

週1回だった子がフリーパスに切り替えたり、

受講クラスのレベルをアップするためにより練習を頑張っていたり、

ダウンとアップに立ち返って練習したいって言ってくれたり、

ますますのやる気をみせてくれていて、

私ももたもたしてられんなー!と老体に鞭打って(爆笑)、また一からみんなとスキルアップしていきたいなって思っています。

 

とにかく、生徒のみんなへ

ほんとかっこよかったよ!

 

本番、最高の笑顔と楽しかったの声をくれて有難う。

そのみんなの様子だけで、何回も私は励まされて最後まで頑張れました!

 

一人一人が、状況を自分で判断して動いてくれて

運営もすごくスムーズだったし、片付けも綺麗にできていました。

 

有難う。

 

また、一緒にダンスを通していろんなこと頑張っていきましょう!

 

まさに、65人の出演生徒と歩んだ青春だったなー。笑