高校時代出会った音楽の中に

PSY・S(サイズ)の曲があった

 

 

NON-FICTION NON-FICTION
1,572円
Amazon

 

 

ラジオで聴いたり

先輩にダビングしてもらったカセットテープがきっかけだったと思う

 

曲や歌詞が魅力的であればそれで十分で

アーティストの「ひととなり」は基本気にしないのだけど

 

もう20年以上前か

永井真理子さんがやっていたFMラジオ番組に

当時PSY・SのヴォーカルだったCHAKAさんがゲスト出演されていた

 

(番組の内容はずいぶん昔のことでかなりうろ覚え)

 

永井さんが

「どうしてここまで(歌を歌うことを)続けてくることができたのか」

という主旨の質問をしたときだったと思うのだけど

 

CHAKAさんがハッキリした口調で即答

「逃げないこと それだけ」

 

この言葉は本当に力強くてよく覚えている

CHAKAさんは語っていた

 

 (歌うことが)苦しーい!もーいやーー!(≧Д≦。)

 と思うことがあっても

 そこで逃げたらゼロになってしまう

 

 「歌はココロよ!」って言う人がいるけど違う!

 歌は歌

 上手くなければ伝わらない

 ホントにココロがあるなら上手くなってみろ!(と自分にいつも言っている)

 

このなんとも骨太な信念、強さ

CHAKAさんの声に惹かれた理由に突然気づかされた気がした

 

音楽の向こうにある

音楽を生み出している人の思いに触れて

心をわしづかみにされた

 

 

 

LOVE~Chaka Jazz~ LOVE~Chaka Jazz~
7,600円
Amazon

 

 

ワタシはヴォーカリストでもなんでもない

ただのおばちゃんだけど

CHAKAさんを大尊敬している

 

PSY・Sのライブに行く機会もなく

高校生がおばちゃんになるくらい時が経ったある日

 

大阪のジャジーなライブハウスで

憧れのステージを目の当たりにすることになる

 

その話は

いずれそのうち・・・