こんにちは。


今回は今年のGWにアメリカ人彼氏(今は夫)と

アメリカ旅行に行った時のお話。


アメリカ 飛行機 日本



ハワイにはパンデミック直前に行きましたが、

本土に行くのはなんと20年ぶり。


コロナ自粛明けで 羽田空港は本当に混んでいて、

そんな中、なんと私たちのフライトは

4pm→同日11pmに遅延。

(後で話を聞いたところ、最初のフライトは

キャンセルされたとのこと。

理由は分かりませんでした)


夜の空港は空いていたものの、

チェックインの際にスタッフに言われ、

気付きました。


。。。ESTAやるの忘れた‼️

ゲッソリゲッソリゲッソリ


言葉も出ませんでした。

ハワイに行った時は私が全て家族の分も

ESTAの手続きをしていたのに。。

今回飛行機もホテルもレンタカーも

何もかも彼任せにしていて、

肝心のVISAの手続きを忘れていました。

泣くうさぎ

彼も まじか⁉️的な表情。


急いで 携帯からESTA公式サイトへ。

動揺しまくり、手も震えながら入力開始不安


パスポートの写真を載せて、

住所、電話番号、Social Media情報は入れず、

両親の名前、職場のJob title 住所等、

アメリカでの連絡先は彼の父親のものを入れてもらい、

アメリカの滞在先も同様、

緊急連絡先は自分の父、

後は犯罪歴やビザの却下歴などなので全部 NO


そして手続き開始から約1時間半後。。

思ったより早く

ESTA status changeのメールを受領。

無事許可となりました。


もちろんフライトは乗り遅れ、

翌日4pmのフライトに変更。


その日は彼をなだめつつ、空港内のホテルに宿泊。


翌日、またこれ以上ないんじゃないかと思う

超大混雑の中、

デルタ航空のカウンターは大混乱。

人々はどこに並べばいいか分からず

スタッフは押し寄せる人だかりに

怒鳴り声で対応する始末。

ようやくチェックインを終えたら、

今度は

セキュリティになんと

100m以上はあろうかという長〜〜い例。


待つ事 約1時間、

ようやく最初の飛行機にのりました。

飛行機

約10時間後、中継地シアトルに到着。


ここでは、なんと入国審査でストップ。

何の目的で来たのか、何の観光か、

泊まるホテルについて場所などしつこく聞かれ、

最後、何故1人なのか、の質問に、

フィアンセがアメリカ人で、

既に別ゲートから入国しています、

あ、あそこにいます、

と答えたところ、ようやく解放されました。


後で知ったのですが、

今 日本人女性の売春目的の渡航が増えていて、

入国審査が厳しくなっているとの事でした。


本当に愕然としました。

日本人として恥ずかしく思いました悲しい


その後シアトルからLAX、

LAXからシャーロット空港へと乗り継ぎ

その間もフライトが次々と遅延。

彼の実家に到着したのはなんと

家を出てから約3日後。

ヘトヘトになりながらも

彼のご家族に温かく迎えられ、

本当に救われた気持ちになりました。


今年のGW中の旅行だったので、

丁度 自粛解禁されたところで、

空港スタッフがどこも足りていなかった、

コロナで大赤字になった航空会社、

大量のスタッフが辞めた後の反動だったと知り

納得しました。



次回、

また少し旅行中の出来事について

書いてみたいと思います。


長文にお付き合い頂きありがとうございました。


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