宝は宝の顔をしてやってこない | 心の操縦術案内人☆本田直樹のブログ

宝は宝の顔をしてやってこない


【心の操縦術】宝は宝の顔をしてやってこない


ようこそ。心の操縦述案内人の本田です。





この前ニュースを読んでいて、初めて知ったんですが、北海道でも砂金が取れるところがあるみたいなんです。

大樹町という何とも北海道らしい地名がついた街にある川で、今でも砂金が取れるそうです。

大樹町で砂金堀りが始まったのは江戸時代からだということで、明治時代には、砂金掘りで利益を上げていた人もいたそうですよ。

まあ砂金を掘りに来ませんかという話しではないですから(笑)



金に価値があるって知っている人が、さらにそこに金があると気付いて、砂金を掘り始めるわけですよね。

当然ですけど(笑)



ダイヤモンドはどうでしょう。

やっぱりダイヤモンドに価値があると知っている人が、さらにそこに鉱脈があると気付いて、ダイヤを掘り始めるわけでしょう。



「知ってる」と「気付く」のどっちがかけてもダメですね。

それともう1つ大切なのが形になる前に気付くことです。



形になったものを欲しがる人は、形になる前に気付いた人に、対して対価を支払うことになりますよね。

多くの人が欲しがっているのは、砂金じゃなくて金塊だってことです。

ダイヤの原石じゃなく、カルティエとかロゴの入った台座に乗っかってる奴を欲しがるわけです(ホシィ)Oo(о'¬'о)ジュルリ♪

形になったものも、宝ですけど、形になる前の方がもっと宝だって感じませんか?



目の前に古い携帯が山のように捨てられていたらどうでしょう。

知らない人にとってはゴミ。

知ってる人にとっては宝の山。



You Tubeだったと思うんですけど、廃工場を専門に解体を請け負っている社長さんが出ていたんですよ。

山奥にある古い工場。

何を採掘して生産していたかは忘れましたけど、閉業してるくらいですから稼動しても利益は上がらないです。

でもその廃工場を、その社長がざっと見てまわって、「何億で請け負う」って速攻で決めるんです。

見ただけでその廃工場にあるいろいろな資源の価値がわかっちゃうんですよね。



ある人にとっては負債。

ある人にとっては資産。



では、人間に当てはめて考えてみましょう。



今まであなたが何年生きてきたかはわかりませんが、自分の中で「これは役に立たない」って思っているものってありませんか?

「こんな苦い経験をしたから、自信が持てないんだ」とか思っていることはないですか?

自分の今までを振り返って、「価値あるものなんて、ひとつもないんです」なんて思ってないですか?



もしかしたら、砂金がいっぱい散りばめられているかもしれないですよ。

もしかしたら、それがダイヤの鉱脈かもしれない。

見る人が見たら、喉から手が出るほど欲しい、古い携帯の山かもしれないんですよ。

「こういう使い方はできないけど、この使い方があったんだ」って気付けた瞬間に宝物に変わるかもしれないんです。



そしてそれには、誰よりも自分自身が一番近い(笑)

でも発見するのは、他の人かもしれないですけどね。



余談ですけど、今日のこの話し、北海道の大樹町の砂金堀りの話しから始めたのは理由があるんです。

そこでみんなもよく知ってる「ある人」がロケットの開発をやってるんですよ。

民間初の量産型小型ロケットです。



ロケットなんて開発するには、かなり凄いお金がかかると思っている人。

= 金塊を欲しがる人。またはカルティエのダイヤを欲しがる人。



あ~~~~~そういうことかってわかるまで理由を突き止める人。

= 原石を手に入れる人。



もの凄い宝だと思いませんか(笑)

宝は宝の顔をしてはやってこないのデス!(●・w・●)ゝ




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心の操縦術案内人☆本田直樹