そんなお父さんが、昨年末から腰が痛いと言っていたらしく、痛み止めの注射を受けて帰ってきて、少しおかしな言動をしていたとの事
お母さんから電話が来ました
車も車庫にまっすぐ停められないと
その何日か前に二階でドスンと転んだような音がしたとの事
1度大きい病院で診てもらった方がいいと、近くの大学病院に行ってCT.MRIをし診察してもらうと、くも膜の疑いがあるという事で近くの専門病院へ
そこでまた詳しく検査すると、脳にはくも膜と脳梗塞があると…
血液サラサラの薬を飲んでいるのに、脳梗塞はあまり無いらしく
そのまま集中治療室へ
その後、脳梗塞を起こしている原因は、膵臓癌だとわかりました…
それも末期の
あまりにも急激に病状が悪化して、入院した日は話が出来ていたのに、次の日には意識も朦朧として話が出来ない状態でした
医師からももってあと何日か週単位だと
呆然としました
お母さんも旦那も妹も頭が真っ白だったと思います
その後、1週間の闘病の末、お母さんと旦那の妹とうちの息子娘に見送られ、76歳で人生の幕を閉じました
私と旦那は仕事に行っていて、間に合いませんでした
旦那は死にめに会えなかった事を後悔してるかな
私も最後にちゃんとお礼を言いたかった
お父さんごめんなさい
色々ありがとうございました