2008年の大統領選

オバマ元大統領は、

オンラインマーケティングによって

多くの投票を集め選挙に勝利しました。

 

こちらがオバマ元大統領が打ち出していたキャンペーンページです。

 

 

 

メールアドレスと郵便番号を入力すると、

オバマ氏からメールで情報が届きます。

 

 

メールを通じて関心を持ってもらい、

信頼や共感を得て、

有権者に投票をいただけるようにする戦略でした。

 

 

だから、最初の入り口となる、

このページがとても大切です。

 

 

魅力的=申し込みたくなるもので

あればあるほど、

その先の投票数も増えるわけです。

 

 

100人がこのページを見て、

5人が申し込むのと10人が申し込むのとでは、

単純に言えば、

結果が2倍変わるということですね。

 

 

さて、オバマ陣営は、

オンラインマーケティングのプロを雇い、

徹底した【申し込み率の向上】に挑戦!!!

 

 

例えば、

申し込む時に最後に押す「ボタンの文字」に注目しました。

 

 

 

(、、、笑)

 

 

そうです、単なるボタンの文字を変えるだけで、

実は申込率が劇的に変わるんです。

 

 

こちらが、試したボタン文字のパターンです。

 

 

 

上から、

 

1、JOIN US NOW(今すぐ参加)

2、LEARN MORE(詳しく知る)

3、SIGN UP NOW(今すぐ申込む)

4、SIGN UP(申込む)

 

といった感じです。

 

 

さて、あなたはどの文字の申込率が高かったか

わかりますか?

 

 

 

・・・では

 

最も反応率の高いページ(全体画像)をご覧ください。

 

 

 

 

そうです。

「LEAN MORE」

ボタンが一番高かったんです。

 

 

 

ん〜画像もご家族の写真のもの良かったのですね。

(動画のパターンも試したそうですが)

 

 

 

どのくらい、

このボタン文字が反応が良かったのかというと

 

 

 

(こちらが実際の計測結果の画面0

 

 

 

ちょっとわかりにくいですね。

 

 

なんとたった一言の、

ボタンの文字を変えただけで、

 

18%も反応率が上がり、

他よりも1000名以上が多く申し込んだのです。

 

 

この18%改善というのは、

オンラインマーケティングの世界では驚異的な数字!

 

 

例えて言うなら、

 

100メートル走のタイムが

0.5秒も縮まった!!

 

ウエストが5cm細くなった!!

 

みたいな感じです。

 

 

 

さてさて、重要なのはここからです。

ここから何が学べるでしょうか??

なぜ、こんなにも結果に差が出たのでしょうか??

 

 

私はこう思います。

 


 

参加する

申込む

 

よりも

 

詳しく知る

 

の方が心理的なハードルが低い。

 

 

つまり、私たちは、

行動や決断をさけたがる生き物なんですね。

 

 

そして、覚えておいて欲しいのは、

とても些細なことですが、

ホームページの一言で、

つながるお客さま、つながらないお客さま

がいるということです。

 

 

例えば、

あなたのプロフィールやホームページの一言を変えるだけで

見込みお客さまが

1000名増えたらどうでしょうか?

 

 

ぜひ、あなたのプロフィールや告知文の

一言を見直してみてください。

 

 

プロの意見が欲しい場合は

こちらをご覧ください。

 

 

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それでは、また^^