どうも。昨日行った岩盤浴に面白い注意書きがあったのでパシャりと撮ってみました。

なお、この画像は本題と一切関係ありません。お納めください。

 

 

 

「一、雪合戦はおやめください」

 

この看板つくった人どんな気持ちでこの文字打ったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は学生が一生懸命作り上げたビジネスプランを公の場で発表するビジネスプランコンテストというものに参加してきました。

学生が主体的となって自らビジネスプランを発表するってとっても素晴らしいコンテストです。

 

僕たちのチームは書類審査の時点で落とされてしまったので、審査員として評価をすることとなりました。

全部で11チームの学生が約10分間のプレゼンテーションを行うといった形式です。

 

 

このビジネスプランコンテスト、なんと学校が主催しているので賞金が出るのです!

 

 

最優秀賞は10万円!!!

 

 

学生にとっては大きな金額です。

 

 

 

 

 

みんなこの賞金を目当てにしているのか、プレゼンテーションの個性が様々でした。

一つはビジネスプランをしっかり立てて、内容をしっかり詰めたチーム。

一つは会場の笑いを誘いつつ進めたチーム。

一つは自分のプレゼン力を前面に出しつつしっかりと理解してもらうのを優先したチーム。

 

 

個性豊かなチームがたくさんありました。

 

 

中には内容に自信がないのかボソボソと喋って、なかなか何を言っているのか理解できないプレゼン者もいました。

きっと内容自体はしっかり作られているのだけれど、何を伝えたいのかはっきりわからない話し方だったので

もったいないなーって思いながら見ていました。

 

 

 

 

様々なチームがある中で、最優秀賞を受賞したチームは会場の笑いを誘ったチームです。

 

 

このチームが10万円獲得!!!

 

 

 

僕が聞いていた限り、プレゼンテーションの内容や具体性は平凡なものだったのですが、それを平凡に見せない

「この人たちが作るなら見てみたい!」と思わせる雰囲気作りをしていました。

 

 

 

どれだけ内容を細かに詰めようが、どれだけ事前に打ち合わせをしようが

その場の雰囲気を飲み込んだ人が勝ちなんだということを知りました。

 

 

 

これは学生レベルの話だとみているかもしれませんが、これは会社員で働く方も対象になると思います。

考えた計画が平凡であっても、平凡に見せない雰囲気だったり、この人と一緒に仕事をしたい!と思わせる

人柄をアピールすることができれば成功により近くのではないかな??

今日11チームのプレゼンテーションを見て感じました。

 

 

きっとプレゼンテーションは緊張すると思います。

僕も大勢の人の前で話すのは緊張します。だけど、緊張しなくなる方法を知ってから全く余裕になりました。

そのお話もこちら↓でしているので是非チェックして見てください。

『僕たちは福山雅治じゃないんだ理論』プレゼン力向上方法

 

 

 

 

つまりこの記事で何が言いたいのかといと

 

プレゼンテーションは発表者の熱量と会場を包み込みことができるかという技量が大部分を占めている!ということです。

内容やパワーポイントばかり時間を割きがちですが、プレゼンの方法や質問の受け答えの練習にも時間を割いた方が

きっとより良い結果になると僕は思います。

 

 

 

あなたの強い思いを伝えるためにはまず、あなたに興味を持ってもらわねければなりません。

会場の笑いを誘うと言ったしょーもないことでもとっても大事なポイントなんです。

これから大勢の人の前に立ってお話をするときは是非そういった点に注意してプレゼンして見てはいかがでしょうか。

 

一緒に頑張りましょう。