人が涙を流すことは決して悪いことではない。


嬉しいとき、悔しいとき、感動したとき、自然に流れたとき。


涙にも多くの種類がある。


また、人それぞれのタイミングもある。



今、学生を指導している。


指導し始めて3ヶ月半。


いろんな場面で、目から落ちていく涙を見た。


それは彼ら(選手)だけでなく、彼女ら(マネージャー)も。


涙には種類があると書いたように、また人それぞれのタイミングがあるので、一概にすべて一緒とはいえない。


でも、大方が悔し涙だ。



なんて素晴らしいことなんだ、と感じることもある。


最近は、ドライな考え方が増えている中で、涙がでるなんて。


でも、俺はいつも、そこで思う。



「涙を流した後からが、本当のスタートなんだよ」


その時の感情や状況において、一時の涙で終わっていないか?


涙を流したから終わりではない。


その時に涙が出るほど悔しいならば、それを簡単に忘れてはいけない。


そんな感情にもうなりたくないと思うなら、そこからがスタート。


それを如何に自分のエネルギーに、変えられるのかが大切に思う。



青臭い話ですいません。