新年お鮨初め 2024 金沢1泊tour
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今年は出だしから大変な年になりました。
1月1日
石川県能登半島を地震が襲い、
未だに被災された方達が
日常を取り戻す見通しすら立っておりません。
いつ自分たちも被災するかわからない地震列島に暮らす私たち…
被災された皆様の一日も早い復興を
心からお祈り申し上げます。
去年のかなり早い時期に
『小松弥助』さんの
令和6年1月6日の予約が取れ、楽しみにしていた矢先の震災でした。
1月3日
お店に電話して営業の確認をしたところ
いつも通り営業されているということでしたので
敢えて金沢入りしました。
少ない額ですが
石川県でお金を使わせて頂くことが、
せめてもの復興へのお手伝いになればとの思いです。
新幹線🚄も平常運転でしたし、
ホテルも街も何ら変わる事なく
いつも通りだった事に少し安心しました。
1月6日(土)
AM11時少し前
金沢到着🏁
この日は二十歳の集いの日だったので
振り袖姿の若い女性を多く見かけました。
超が付く予約困難店で、
年に2〜3回予約を取るのが精一杯です
と、言っても
実際に予約取るのは家内なのですが…
今回ランチタイム1回目
11時からのテーブル席を2席確保しました。
御歳93歳 森田一夫大将
ご健在
漬け鮪
お造り ヒラメ、甘エビ、ウニ
鯵、漬け鮪
蒸し鮑
赤イカ、炙りトロ、煮蛤、甘鯛、甘エビ
雲丹、鉄火小丼
うなキュウ巻き
お椀
トロ奈良漬け
たくあんではなく
トロと奈良漬けの組み合わせ
大変な時ですが
敢えて金沢のレジェンドのご尊顔を拝しに来ました。
93歳とは思えない元気さは、石川県の皆様に希望を与えて下さると思います。
ご馳走様でした!
この日は金沢泊🏨
料亭街片町に宿を取り、
夜の街を散歩しながら夕食のお店へ向かいます。
土曜日の18時前ですが
とても静か
香林坊裏手
風情があります
色々な呑み屋さんが
軒を連ねていて楽しいです
今回夕食を頂くお店
初訪店です。
香林坊の裏を流れる川沿い
せせらぎ通りと呼ばれるとても風情ある場所の
町屋を改装したご飯屋さん
以前から何度もお店の前を通って
気になっていました。
古民家風の内装
そして、石川県産の地酒がたくさん🍶
地元金沢の
魚🐟、野菜🥗、お肉🥩を少しずつ頂きました。
味はもちろん
お店の雰囲気も良く
また、是非リピートしてみたいです
1月の金沢の夜はとても寒いですが、
空気が澄んでとても気持ちが良いです
宿までの10分ほどの道のりが
食後の良い散歩になります。
夜食に
小松弥助でお土産に買った
名物の弥次喜多という🍙を頂きながら
金沢の夜は更けていきました。
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