​年末年始の旅 その⑦シンガポールという国 



Hawaiiとも

アメリカ西海岸とも違う

アジアンリゾート シンガポール🇸🇬

この街に魅せられ、通い続けて十数年になります。




シンガポールの良いところは、

  • 街が綺麗
  • 治安が良い
  • 人々が穏やか
  • 食事が美味しい



マリーナベイエリア周辺には高層ビル群が立ち並び

いかにも金融と貿易で潤っている景観ですが、

一歩裏通りに入っても街の清潔感は変わりません。



他の観光地と違うのはゴミ一つ落ちていないこと。



午前中

ホテルで自転車を借りて街を回ってみました🚲









イギリスの植民地時代の名残りでしょうか…

建物にヨーロッパの香りがします。





上記の写真

午前中から昼過ぎの時間帯です。



マリーナベイエリアは一日中大勢の観光客で溢れていますが、

中心部から自転車で10分ほど離れると

人が居ません。



日本ではよほど地方の町にでも行かない限り

この様な光景を見る事はありません。



通りかかった屋台の食堂です。

チラホラと人々が食事しています🍽️



マーライオン🦁

何故か親の裏で後ろ向きに水を吹いていますあせる

可愛いけど、少し寂しそう…




ところで

シンガポールの街が綺麗であることと、

治安が良いこととは関係があって、

それは世界一法律が厳しいからなのだと思います。



マナーとして当然ですが、

ゴミのポイ捨て、

歩きタバコはもちろんのこと、

公共の場での飲酒、

電車内での飲食、

全て法律で禁止されています。

違反すると、罰金です。



例えば痴漢行為

これをすると、恐ろしい刑罰が待っています

鞭打ち刑に処せられます。

下記ご参照下さい。


シンガポールの鞭打ち刑


身の毛がよだつとはこの事ですガーン

法を犯すと恐ろしい事になるので、

とても治安が良いのです。



夜中に観光客が街歩きしても全く危険を感じません。

これは、日本の法律も見習うべきでしょうね。



だからなのか、人々がとても穏やかで親切です。

酔っ払い達の喧嘩やトラブルなど一切見掛けません。



そう考えると、

日本の繁華街の夜は殺伐としているように思われてきます。





食文化においては

カフェが発達しています。



シンガポールには

ハイティ というアフタヌーンティーの習慣があります。


こちらもイギリスの植民地時代の名残りでしょう。



シンガポールでしか

見たことのないコーヒーショップ

Bacha coffee(バシャコーヒー)


アジア、ヨーロッパ、アラブの一部にしか店舗展開しておりません。



様々な種類のコーヒー豆🫘のcoffee☕️と

とても美味しいクロワッサン🥐



店内でハイティを楽しもうと、大勢のお客様が行列していました。



私も、

毎日夜食のクロワッサン🥐を購入していました。






もう一店舗

TWG tea


シンガポールで創業したTea shopです。

こちらも店内で戴くのは行列必至あせる




紅茶好きの家内はお土産に大量買い

おかげで帰国後、

今でも毎朝香り高い紅茶🫖を頂いています。




シンガポールという国は

アジアでありながら、欧米の文化が融合し

独自の発展を遂げて来ました。



日本も戦後アメリカの影響を強く受けながら

発展して来ましたが、

シンガポールは日本以上に世界のお金と情報を集めています。

マレー半島の突端にある小さな国としては、それが自国を守る唯一の手段である事をよくわかっているのでしょう。



この国を訪れると

日本の良いところも悪いところも見えて来る様な気がします。

古き良き文化を守る日本に対して、

常に変化しながら発展していくシンガポール。

そのスピードに日本は追いついていません。



私がこの国に惹かれるのは

他のアジアの国にはない

最先端をいく洗練された独自の文化を持っているからです。



そして、

華やかさとラグジュアリーを実現する裏側には、

国としてと厳しさと強さを兼ね備えています。

日本にないのはそこですね上差し





今年もまた訪れるつもりです。

何度訪れても全く飽きません照れ





次回から

通常の鮨活ブログに戻ります。

既に鮨活ネタがたくさん溜まってしまいましたあせる



また、お目にかかりましょう。

宜しくお願い致します!!