愛育病院出産レポ


(病室からの風景)




港区在住

アラフォー・二児の母・ワーキングマザーやっております。ニコニコ


40歳、42歳で自然妊娠・経膣分娩

高齢出産経験しました。


出産・育児で路頭に迷うこと多く、

この情報が他の方々の一助になればと思います。ウインク


(自分も出産前、ブログで調べまくっておりましたので。(^^;;)




第一子は広尾日赤で出産しました。



というのも、

血液型が日本人には珍しいRhマイナスでして、


「広尾日赤なら外国人多そうだし、

RHマイナスの輸血製剤もありそう」


という、考えからの選択でした。



しかしながら、

広尾日赤の母乳育児のスパルタなこと…。チーン


母乳育児に全くこだわりない為、

第二子は田町駅前の

愛育病院を産院に選ぶことにしました。




「2回目だから予定日前に早く産まれるよー」


と何人もの出産経験者から言われ、


自分もその気でいたのに…



正産期はいっても何の兆候もなく、

結局、予定日を過ぎ…


第二子も、予定日超過して、

40w5daysに管理入院する方針となりました…。


(が、結局はその前に生まれましたクラッカー




第一子の時も、


予定日超過で予定日から数えて7日目に管理入院


バルーン処置

最後のひと押し誘発剤使用


で、


ようやく

41w3daysで生まれたものだから、


自分は予定日超過で人為的に誘発しないと生まれない体質なんだろうなー


と思いつつ


それでも

少しでも出産に近づければ

と、日本橋から浅草橋まで歩いてみたり、

日中はがんばって歩くようにしてました…。




以下、出産当日の経過です。にっこり



40w2days.


朝7時。


起きてトイレに行くと、出血している!!!びっくり



おしるしかもー


と思ったけど、

量的にはちょっと多い気もする…。



おしるしの目安が分からず

念のため

病院から渡されたLDR直通対応相談の電話番号に電話し相談📞



…おそらく、おしるしであろう



とのことで様子見。


行動制限はない、

とのことで、その日の日中もよく歩き、

新宿高島屋や明治神宮よりながら、

新宿から渋谷まで歩きました。ウインク



日中は特に腹痛なく経過。



17時。


疲れて横になっていると、


定期的に短時間の腹痛が訪れてきているような気が…。びっくり



我慢できる範囲だし、

前駆陣痛の類かなー、


と思ってやり過ごしてました。



18時。


旦那の友人らの来客があって、

お茶だしたり、談笑している合間に、


痛みがだんだん強くなってきているーーー。ガーン



陣痛アプリでカウントしながら


これは本物かな、

どうかな、どうかなアセアセ



と思いながら、入院に備えて、早めの夕飯とシャワーを済ませました。ウインク



シャワー時にまた少量出血していることに気づきました。アセアセ



19時。


痛みがいよいよ強くなってきたので、

再度、LDR直通電話に相談📞


夕方からの経緯を説明。


電話している間にも、

痛みが強くなってきて、

痛みにこらえながら顔をぎゅーーっ、

としてなんとか話しました。ガーン


本陣痛の可能性が高く、

二人目だと始まると早いからすぐ来てください、


とのことで、登録してた陣痛タクシーに電話📞


到着までに少し時間かかるかも、と言われたけど、3分待たずにタクシー到着🚕


慌てて着替えて入院荷物を抱えて

タクシーに乗り込み


コロナ禍で

入院中面会はできない為、

一歳半の息子と夫とはここでしばしお別れです。パー



一人、タクシーにて病院へ…🚕



移動の間にも断続的な痛みは続き…あせる


陣痛タクシーはちゃんと破水時にも対応できる様、座面に給水シートをひいてくれていました。グッド!



愛育病院到着🏥


休日夜間なので正面玄関は閉まっており、

夜間窓口で名乗って入れてもらい、

守衛さんと病院の事務員さんがLDR室まで案内して下さり、


車椅子を出してくれようとしましたが、


「まだ大丈夫です、歩けます。」


と、痛みに耐えながら、分娩室までつたい歩き…。



「二人目だから早いですよ!

今日中には生まれると思います!」


と助産師さん。



…それを期待します。アイタタタ…。



それから怒涛の出産クラッカー



19時過ぎに病院到着して、

出産したのはその日の23時過ぎ。



確かに一人目の時に比べたら断然早い!!!びっくり



けど、痛いことには一人目も二人目も変わらないのだなー、身を持って体験しました。汗



二人目、ということもあってか、

授乳指導に関しても手取り足取りということはなく、程よく放置して頂けましたウインク



また、出産直後で睡眠不足で眠かったところ、

赤ちゃんナースステーションで預かって頂き

睡眠もちゃんととることもできましたウインク



通常入院だと、基本6日間入院のところ、

問題なければ1日退院早めてもいいとのことだったので、5日間で帰りましたウインク




愛育病院の良い点は

(広尾日赤とも比較)


・外来そこまで長時間は待たされない。

(日赤は毎回めちゃ待ち時間長かった(2時間くらい))


・問題なければ5日間で帰れる。

(日赤は早く退院できるということはなかった)


・母乳育児スパルタでない。

(日赤はスパルタで連日睡眠不足に陥った)


・駅近でアクセスも良好。

(日赤は駅遠くアクセスはバスか車)


・病院きれい。

(日赤も病院はすごくきれい)



悪い点は


・産後外来が愛育クリニックという、有栖川記念公園隣の、アクセスしづらい所まで行かなきゃいけない。

(日赤は産後健診も同じところ)


…これは地味にけっこう辛かったです。


1ヶ月になるかならないかの赤ん坊連れて

一人で行かなきゃ行けず、

また、初めて行く所なのに、

院内に案内板もでていなくて、

けっこう戸惑います。



パパさんに有休とってもらって、車で一緒に行ってもらった方が絶対良いです!!

(駐車場は完備されていました)



気をつける点は


・入院予約時に予約金20万振り込んでおかないといけない。

(日赤は予約金とかはなかった)


…この20万は当然ながら入院費用に当てられるので、後で大金を払う必要がない、というメリットでもあります。




気になる出産費用のことですが…


港区在住でしたら、


区から助成金がかかった費用の上限73万まで助成金がでるので、

大部屋で普通分娩であればほぼ助成金内で済みました。(2022年現在)

(助成金申し込みは一年以内!)


ありがたや〜ありがたや〜照れ



※以下、参照にして下さい※

港区 出産費用の助成




なので、


御三家と言われている愛育病院ですが、

自己出費なしで出産することができました。クラッカー


(他の御三家病院は軽く100万はこえるとかアセアセ



出産助成金はおそらく港区が一番高いのではないかと思われます。


待機児童もゼロですし、出産・育児と子育て世代に手厚い区です。爆笑


ありがたい‼️爆笑