今日で33週4日目。
常勤の仕事も残すところあと4日間。

有休とりたかったけど、上に相談しないと、とか言われて面倒なこと言われるのも嫌で断念。

もう日常生活送るだけでもしんどいのに、通勤から外回りの仕事はきつい。

でもそれもあと4日間の辛抱だと思って耐えるしかない。

妊婦に厳しい世の中だと思う。

もうちょっと早くから産休とれるようになったらいいのに。
こんなに苦しくなるまで働かされるなんてな。

働く女性で早産になるのは当然のことだと思う。
働くなら普通に働くことになる。

前回は切迫になったから、今回は自主的に時短を申し出て、早い段階で仕事をセーブしてるけど。

かたや仕事が減るよう小細工してる連中がいるのに、こちらは文句を言わないことをいいことに、時間内めいいっぱい働かされて。

ずるい奴はどこまでもずるいんだな、と思う。

妊娠後期の情緒不安定もあってか、そうゆう奴らに異様に腹を立ててきたけど、もうそれもあと4日の辛抱だ。


まだまだ手のかかる1歳児育児しながら、働きながら、妊娠生活送るのは大変なことだ。

女性の社会進出向上というけれど、それは個々の無理の上に成り立っている。


育児に追われて無頓着にここまできたけど、妊娠期間というのは、週数の壁、というのが存在するんだ。

次の壁は何の壁だろう…。


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胎嚢確認の壁
5〜6週頃
着床や子宮外妊娠のリスクを乗り越えた壁


心拍確認の壁
6〜8週頃
着床後から心拍確認の間が一番流産率が高いため
心拍確認できたら流産リスクが下がるといわれている壁


9週の壁
流産の7割がこの時期までに起こるので、それを乗り越えた壁


10週の壁
この頃に胎児が30mm超えると流産リスクが下がるための壁


12週の壁
胎盤がほぼ完成するため流産リスクが下がるための壁


16週の壁
安定期に入ったことを示す壁


22週の壁
流産から早産という定義になり
医療の進歩から万が一生まれも助かる可能性が出でくると言われる壁


24週の壁
胎児が750gくらいになり生まれても後遺症がない確率50%以上の壁


28週の壁
胎児が1000gくらいになり救命率が上がるという壁


30週の壁
胎児が1500gくらいになり後遺症が減るという壁


32週の壁
胎児が1800gくらいになり治療が楽になるという壁


34週の壁
胎児が2000gくらいになり
生まれても大丈夫であり、保育器医療も1週間程度という壁


37週の壁
正期産に入った壁
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37週まであともう少し。

無理を強いられても、無理をしないよう心がけるのは自分しかいない。

自分の身を守るのは周囲ではなく、自分しかいないんだ。