40歳、Rhマイナス、初産。
予定日超過で管理入院@広尾日赤。
今日で2日目。
………
「内診ぐりぐり(卵膜剥離)」
だったのだろうか。
内診後、生理程の出血が一晩続いた。
今朝にはもう止まっていたけど。
これが刺激になって陣痛が始まる人もいるようだが…。
夜間、生理痛のような痛みもあった様な気はしたが、痛みで眠れないということはなく、朝までぐっすり眠れてしまった。
その後、腹痛らしき腹痛はない。
朝6時には目が覚めてしまって、血圧測ったり、フロア内を歩いてみたり、テレビを観てみたり、時間を持て余す。
7時には売店が開くのでコーヒーを買いに行く。
(ちなみに1日1杯のコーヒーは許容している)
売店のコーヒーマシンのホットカフェラテを買って病棟に戻る。
隣のタリーズは8時からだろうか。
店員さんが開店準備に動いているがまだ開店はしていない。
今日の朝食。↓
入院なんて初めての経験だけど、ホント退屈で、食事くらいしか楽しみないわ。
午前10時にNST。
今日もばぶーは元気だ。
それだけは毎度、希望の光。
今日の日勤ナースさんから、
「歩いたり、ツボ押ししたり、おっぱいマッサージはしてますか?」
と聞かれる。
…そうか、入院しているとはいえ、やった方がいいんだな。
ゴロゴロしてるだけではいかんのかぁ。
歩くのは棟内に限られるからなかなか限界があるなぁ。
外出禁止って言われたし。
ネットでやり方をみながらおっぱいマッサージやら乳頭マッサージやらやってみる。…が、すぐ飽きる。
無駄に病棟内を徘徊する。…が、やはり限界がある。
…こんなことなら陣痛促進の鍼灸とか受けとけばよかった。
今日の昼食。↓
春雨サラダとか謎の菜葉の煮付けとか病院食あるある、だ。
アスパラは病院食としては高級食材じゃないかな。
普通なら付け合わせはインゲンあたりだ。
キウイもグリーンじゃなくてゴールデンなところは驚き。
…まぁ、どっちでもいいけど。
バルーン入れたらシャワーを浴びれない、ということで、昼食後、シャワー浴。
ここでは30分区切りの予約制で、受付のところに記入欄があって自分でタイミングみて記入することになっている。
シャワー室は二つあって、欄の埋まり具合を見る限り、シャワー予約が思うようにとれない、ということはなさそう。
タオル、シャンプー、リンス、ボディソープ等のアメニティはもちろんなくて、各自持参。
(タオルは有料レンタルもある様子)
ドライヤーは無料レンタルあり、シャワー室の前に置かれている。
同じく予約制だが、シャワー浴でなくバスタブでの入浴も可能、と説明を受けたが、正直、病院のバスタブとかあんまり入りたいとは思わない。
シャワー後、病棟内を徘徊。
陣痛誘発都市伝説オロナミンCを一階の売店まで買いに行くのは億劫だし、コロナ禍の昨今、無駄に不特定多数の人たちと接触するのは避けたいので、病棟内自販機にあったドデカミンストロングで代用。
シャワー浴あがりにグイッと飲む。
病室戻ってベッド上でうだうだしてると、なんと、おやつが配給された。
同室の一人が無事退院され、入れ替わりで、新たに一人、入院患者が入った。
カーテン閉めているので姿は分からないが、日本語会話が可能なアジア系外国人の様子。
名前からしてインドネシアあたりのイスラム教徒だろうか。
食事がハラルでないと…と話しているが、担当ナースは「ハラル」という単語にピンときていない…。
「肉は食べれなくて、魚、野菜のみですね…」
「肉の脂もダメ…」
側で聞いていても、話がイマイチ噛み合っていない様な気がする…。(-。-;
これだけ外国人入院患者が多い病院なら病院食にハラル食ってありそうなもんだけど…。
午後も結局、大半をゴロゴロ過ごし、まだ明るいうちから夕食タイム。
今日の夕食。↓
なんか給食みたいな献立。
夜7時、今日の診察に呼ばれる。
内診で子宮口の固さを確認後、バルーンを挿入。
バルーンには40ccの水が入った。
処置はさほど痛くはなかった。
しかし、バルーンが刺激になったのか、便意のような下腹部痛が、その後、定期的に発来する。
夜のNSTの間にも8分間隔くらいで下腹部がぎゅーっと痛くなって手に汗を握る。
顔も自ずと険しくなる。
しかし、お腹の張り具合的にこれは本陣痛ではなさそうだ、と夜勤ナース。
おそらく前駆陣痛だろう、と。
うぅー、こんな頻回に痛いのに、まだまだなのか。