ドミトリーで同室だった日本人の女の子と仲良くなった。
いやぁ、最高っす。
メコン川沿いの通りに面しており、行き交う人々を眺めながらゆったり涼む。
そして、ナイトマーケットへ‼︎
ラオスは織物が特産品みたいで、キレイなクロスやストールがたくさん売られています。
辛い肉味噌のライスヌードルといったところ。
今日、帰国のため旅立つという。
せっかく仲良くなったので空港に向かうまでの間、お付き合いして頂くことになった。
まだ二人とも行ったことのないルアンパバン国立博物館へ。
金色の装飾が細かく彫刻されております。
東南アジアって、金色好きだなー。
この博物館は昨日のワットより本格的に格式が高いらしく、膝上禁、肩出し禁です。
元は宮殿、つまり、王の住む館だったとな。
彼女は初日、ノースリーブで来たら入場を止められて入れなかったらとのこと。
今日は万全、と言ってノースリーブの上から上着を羽織ります。
荷物をキーロッカーに入れ、宮殿に入っていくと…、⁇…、係員さんが小走りに近づいて来る。
今度は彼女のスカートがアウトだったよう。
ぱっと見セーフなんだけど、横の僅かなスリットが確かに膝上…。けっこう厳しいんだな。
スカートとか羽織りものは受付で5000キープくらいで貸してくれるみたい。
彼女が衣装を借りにいっている間、宮殿内をゆったり見学。
宮殿内の一室の壁にはガラス片のようなもので、昔の戦闘の様子が描かれております。
何人かの首がぶっ飛んでるので、ギョッとします。
どの国でも過去の戦闘の絵は題材にされるものなんだな…。
その戦闘を経て今日の泰平の世がある、ということか…。
それが王の偉業、ということか…。
最後の部屋には色んな国々からの贈り物が展示されています。
見慣れた感じの陶器があるなー、と思ったら、日本からの贈り物だった。
アメリカからの贈り物は、他国のような文化伝統工芸品ではなく、宇宙船の小さなレプリカだった。
…アメリカらしいな。
宮殿の外に出ると係員のおっちゃんが、写真を撮っていいか？、と聞いてくる。
⁇、と思いながらも、撮られるままになる。
どこで覚えたのか、キレー、キレー、と連発している。
日本人女性が好みなんかな、と思いながら、最終的に自撮り棒で皆んなで写真を撮る。
日も高くなってきて、歩くのもしんどいので、彼女オススメのナムカーン川沿いのレストラン、ユートピアへ向かう。
細い道をなんとなく進むと突き当たるけど、行ったことなければ見つけるのは難しいかも。
人気のレストランなのか、聞いてもないのに、おっちゃんが、ユートピアはそっちと教えてくれる。
彼女が昨晩行った時も、欧米人で溢れてたとのこと。
…確かに。すごい、解放感。
ナムカーン川、ナイスビュー。
川で泳ぐ子ども達を眺めながら、ビアラーオとラープ、ピザを堪能します。
いやぁ、最高っす。
彼女は学生なので、ここはおごらせて頂きます。
たらふく食べてビール飲んで2人で120,000キープくらいだったかな。
ほろ酔い気分で、お別れ。
気をつけて帰ってねー。
さて、何をしようかな…。
やっぱまたサウナだな、っと昨日、見かけた別のサウナ屋さん、Peninsula Sunaへ。
昨日のレモングラスサウナよりは清潔感があるけど、レモングラス感は昨日のレモングラスサウナより弱いなー。
メコン川沿いの通りに面しており、行き交う人々を眺めながらゆったり涼む。
日も落ちゆく所で宿に戻ってシャワーを浴びる。
そして、ナイトマーケットへ‼︎
これが楽しいんだなー♪
だいたい千円しないくらいで小物が買えるし、ゆるい感じで値引き交渉できる。
象柄ワンピース（約700円）や象柄パンツ（約300円）を買って、旅行中の衣服に最適だった。
現地の暑さでは、日本から履いてきたパンツは暑くて履けず、ナイトマーケットで買った服を普段着ていた。
薄い綿の生地はこのじりっと暑い気候には最適だ。
…しかし、生地が薄いのが災いして、下半身デブの私はしゃがんだ瞬間、ビリっと股間が破けてしまった…
。
。…帰ったらダイエットしよう、…と決意を新たにするのだった…。
もっと股あたりのゆったりしたのを選べば良かったなー。
そうゆう股間の広いパンツも売ってます。
ラオスは織物が特産品みたいで、キレイなクロスやストールがたくさん売られています。
ハンドメイドだから普通に日本で売られてたらメチャ高いんだろうけど、ここではかなり安く買えるみたい。
そして今日の夕飯はナイトマーケットから脇道に入った屋台通りでカオソーイを頂く。
辛い肉味噌のライスヌードルといったところ。
15,000キープなり。
うまい！
色合いから想像したより辛くない。
ここのおばちゃんの笑顔がpriceless。