まとまりのない続きものになってきましたが・・・
神戸でお世話になった毛利助産所 。
毛利さんでは、本当にたくさんのことを学ばせてもらって感謝しています。
初めて、毛利さんに行ったときに、
「お産はあなたのことですから、うちでお産するかどうかは、自分の責任で選んでくださいね。
助産所でのお産はそんな生易しいことではありませんよ」というようなことを
いきなり言われて、厳しい
と正直思った記憶があります。なんせ、一人目の妊娠なので、分からないことだらけで、
やっぱり、どこか「どうしたらいいんですか？」みたいな頼りたい気持ちもありましたし。
それに、本で読んだりして、助産院でのお産のいいイメージへの憧れみたいなものも
あったと思うので、最初に、ガツンと言ってもらったことは、私にとって、とてもよかったと
思います。
改めて、毛利助産所で学ばせてもらったなと思うことは、
・お産は、「生き方」そのものだと思ったこと
・自分の食生活を見直すきっかけになったこと
・本来自分がもつ生命力、子どもの生命力を信じるようになったこと
・子どもが生まれるということ自体の奇跡、生命の神秘について
思うようになったこと
・母という仕事の偉大さを知ったこと
・いいことも悪いことも、すべては大きな流れの中で、受け入れていくということ
こんなことでしょうか。
たぶん、助産院で産むとか産まないとか関係なく、
お産そのものを通して、女性はこんなことを実感し学んでいくような気がしますが、
私は毛利さんという素晴らしい助産所に出会ったことで、
よりそんな風に思えたかなと思います。
まだ続く
