天孫降臨の地 槵觸神社へ⛩
高千穂神社のすぐ近くに、
天孫降臨の地
槵觸神社『くしふる神社』があります
くしふる峰を御神体として崇めていたそうです✨
ココでから少し歩くと神々が高天原に手を合わせたと言われる聖地👏高天原遥拝所
があり、あちらこちらに木洩れ陽が光のカーテンになって降り注いでいます
今もたくさんの神様がこの聖地を守っていらっしゃるんだなぁと感じます。
参道の横の手水舎のすぐそばに小道があり、そこには天真名井と書かれていました
誘われるままに
千と千尋の物語の冒頭を思い出させる
細い道を降りていくと
右手に夜泣き石がありました。
昔むかし、この夜泣き石は災害が起きる前に夜な夜な蠢いて村人に危機を知らせてたそうです
又、夜泣きをする子供が触れると夜泣きが治るといわれていて、子供連れのお母さんが石のご利益をもらいに来るそうです
夜泣き石の隣に、小川(神代川)が流れていて、その橋を越えたを超えた右手に
ひっそりと天真名井(あまのまない)がありました。
横にどっしりと伸びていく大きな欅がありその枝の奥に小さな祠が祭ってあります。
この天真名井は天孫降臨の際にこの地に水がなかったので、天から持ってきたといわれているそうです
後で知りましたが、実はこの木はなんと樹齢3000年だそうです。日本の建国から2700年ですからその前からここに立っているという事ですよね・・
生まれてこの方40年?〜の時間でさえ
とっても長いと感じるのに、
その75倍の時間!!想像するだけでもスケールが半端ないですね。
千と千尋の神隠しで出てくる旧街道のような道を戻って行きます
帰り路も綺麗な光が降り注ぐ中、
温かい気持ちで心いっぱいにして頂いて
自然と微笑みながら帰りました
今回も最後まで読んでいただき有難うございます