キャリアを拒否する女性達 | ”美女テク”オンリーワンをみがくプロレッスン
企業研修の代行会社の事業企画をすることになりました。

私自身が研修をうけたことが無いので
34歳にして初めて
ビジネス研修を受けてきました。

勤続10年程度の女性を対象とした「キャリアアップセミナー」です。

講座は午前10時から午後5時まで
ランダムに選ばれた5人でグループを作って
一緒に課題をこなしていきます。

自分の理想の人生とキャリアの流れを時系列にし
現在の自分の特性を書き出し
夢、理想に向かってできることを割り当てて行く

難しく考えがちなセルフプロデュースも案外とすんなりでき
自分が今できること。今するべきことの見直しにもなりました。

他者から観た自分についての発見もあり
研修というのも結構いいものだと思いました。
他の人がいることで課題もさぼれないですしね(笑)

私の周りにはある程度地位があったり、
社会的地位を得ようと頑張っている女性が多く

自分の仕事を公に認めてもらいたいという欲求を
女性がもつことは普通のことだと思っていました。

そして今回のセミナーに参加されている女性達も
同じように考えているのかと思っていました

「現在、役職についている方。もしくは役職者や、責任者になりたい人」という
講師からの質問に答えたのは私一人、、、。

ほとんどの女性がチームリーダーレベルであっても
役職には就きたくないというのです。
一般職の女性が昇進することに恐怖を感じている
という意見を聞いたことは新しい発見でした。

「責任が増えるから」
「自分の時間が無くなりそうだから」
「他のスタッフと仲良くできなくなりそうだから」

講師の方も現役時代に何人もの優秀な女性社員を
課長に抜擢しようとした時に
同じような理由で断られ続けたと言います。

たしかに責任は増えますし、
自分の仕事をする時間が減って
私も就任直後は人の動きに振り回されっぱなしで
機軸を失いそうになったこともしばしばありました。

けれでも、全体を把握しているからこそ得られる達成感、
全てのステップが見える喜び、
スタッフがスキルをあげて行く過程に出会う瞬間
それらの全ては代え難いものです。

女性達がもっと気持ちよく昇進できる環境って一体なんだろう?
女性の性的特徴に無理の無い就業の仕方を提案できないだろうか

私のライフワークにもう一つの項目が増えたようです。

さて、セミナー後半に講演された某社の女性部長
たまたまその方の上司に当たる人が私の知人だったのもあり
帰りの車でご一緒しました。

広告代理店という競争の激しい業界で
トップを走っていらっしゃるにもかかわらず
穏やかで優しい雰囲気の女性で
多くの人に慕われているのがうなづけます。
仕事も楽しみながらされているのが伝わってきます。

こう言う方がふえることで
女性が役職についてもっている
“畏れ”が“憧れ”に変わって行くのかもしれません。

私自身も「キャリアを目指したくなる先輩」になれるよう
仕事を楽しんで行きたいと思いました。

ちなみに、タクシー代を支払うとき
女性講師のお財布からちらっと見えた“ダイナース”
社内の信用がある女性は
社会の信用も得られるようです。