東京マラソンが終わり、私の22〜23シーズンが終わりましたので振り返ってみたいと思います。


昨シーズン同様に4〜6月スピード強化、7〜8月走り込み、9月以降をマラソン練習期間と期分けをして練習計画を立てました。


スピード強化期間はダニエルズの5000〜10000m向けのメニューを実施しました。

これはレペ中心で徹底的に短い距離を全力で走らせれました。

とりあえず、かけっこは速くなった(笑)


夏の走り込み期はスピード練習に関してはマラソン練習とほぼ同じ内容です。夜に行っていたので設定ペースもサブスリー設定くらいでこなせていました。

ロングは休みの日の早朝に行っていました。

こちらはペースよりも距離を踏むことを重視してしていました。

この時期にしっかり練習出来たことが秋以降の好調に繋がったと思います。


10月10日にフルのレースを入れていたのですが距離走的な位置付けで考えていたので特にテーパリング等は行わずに直近の1週間くらいで多少調整をして臨みました。


サブスリーペースで30k走れればOKな感じで走って3時間9分くらいで完走出来たので満足の行く結果でした。


そしてこの頃からパーソナルコーチのみきさんから提案された4000×5のロングインターバルに取り組みました。

このメニューはとても走力アップに繋がっていたと思います。


ここまでは順調。

というよりも絶好調。


この調子で冬のレースまでトレーニングを重ねて行けば好成績を残せるだろうという自信もありました。






が、





人生そんなに甘くない(笑)




油断も過信もしてなかったのですけどね。



調子良過ぎるので絶対に怪我だけはしないように慎重に過ごしていたのですけどね。



それでも起こる時は起こるものなのですね。





左第5中足骨骨折🦴



全治3〜4ヶ月。



東京マラソンまで4ヶ月。



この時点では完走出来れば良いかなぁ。くらいに考えていました。


しかし、お世話になっている治療院の先生から「東京マラソンで自己ベストを出せるように治します」とのお言葉話をいただき、その目標に向けてすべてのかける覚悟を決めました。


骨折から1週間後からは朝晩のバイクインターバルトレーニングと筋トレ。

ギブスが外れてからはウォーキングと土の上や芝生の上でのジョギング。


ジョギング再開2週間後に東松山元旦早朝マラソンに出場しました。

こちらはファンランということでジョギングで10k走って来ました。


この日を境にロードでのジョギングを本格再開して1月中旬までジョグで繋いで後半からポイント練習を再開致しました。


1月最後の休日に3時間走を行い、東京マラソンでどれくらいで走れそうか?を確認して、翌週は自己ベストペースで20k走を行い、さらに1週間後に4'40"で30k走を行いました。

翌日、その結果を持って駒沢公園でみきコーチのパーソナルを受けに行きました。


そこで



「ワンチャンあるよ!」の言葉に押されて東京マラソンの目標はサブスリーになりました。




そして、東京マラソン。




結果は先日までのレポに書かれた通りです。



本来なら一番濃密なトレーニングを積めるはずだった11月〜1月をリハビリと回復に充てることにことになりました。

いろいろと行いたかったメニューも多々あったのですがそれは叶わず、とにかく東京マラソンをベストなコンディションで走るための練習しか出来ませんでした。

それでもサブスリーを狙えるところまで戻せたのはシーズンを通して計画的に練習を積んで来た結果はなのだと思っています。


サブスリーが出来ずに非常に悔しいですが、怪我を乗り越えたことで強くはなれたのかなと思っています。


きっとこの経験は来シーズンに活きて来ると思います。


来シーズンこそはサブスリー。



攣ってもサブスリーを目指して頑張ります。



拙いブログですがこれからもサブスリーを目指して頑張りますのでお付き合いいただければ幸いです。




以上を持ちまして私の22〜23シーズンを締めたいと思います!




ありがとうございました🙇‍♂️