女性は人生で15000時間もメイクに費やしているという話

ごきげんようでございます

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💄 人生で15,000時間！？女性の「美」にかける時間とその本質 ✨

「女性は人生で15,000時間もメイクに費やしている、あるいは鏡を見ている」という話を聞いたことがあります。この数字、にわかには信じがたいと思いませんか？

もしこの15,000時間にメイク落としや毎日のスキンケアまで含まれているのであれば、まだ理解できる気もしますが、一体誰にアンケートを取ったのか、特にエビデンスが見当たらないのがこの話のミステリアスなところです。

仮に、アイメイクにこだわらず、ファンデーション、眉、リップといった基本のメイクだけで済ませるなら、かかる時間は15分程度でしょうか。

この15分という時間は、24時間という一日の時間のたった**1%**です。しかし、忙しい朝や疲れている日には、この15分ですら意外と長く感じられますよね。

私のケース： 私はアイメイクは基本的にしません。
- 落とすのが面倒
- 色素沈着が怖い
- 目の周りの皮膚（薄く弱く、たるみやすい）に負担をかけたくない

しっかりアイメイクをされている方は、時間や手間をかける美への情熱に、心から尊敬の念を抱きます。

特に出産後は、メイクにかける時間があるならひたすら眠りたい時期でした。あの頃は、化粧を全くしなかったという「ひどい話」もありますが、それほど育児中は時間と体力が削られます。

では、男性はどうでしょうか？

男性の髭剃りのお手入れは、人生で15,000時間くらいかけているのでしょうか。毎日のルーティンとして考えれば、こちらも相当な時間になるはずです。

ひげが濃い方や、皮膚が弱い方は、髭剃りによる肌トラブルも悩ましい問題でしょう。
私の夫のように、無精でサボりがちな人（多分、普通の男性の五分の一くらいの時間しかかけていない）もいるかもしれませんが、真面目に手入れをしている男性も多くいらっしゃるはずです。

美や身だしなみに時間をかけるのは、女性だけの専売特許ではないのです。

メイクの難しいところは、流行を常にアップデートしていかなければならない点です。特に眉の描き方は、数年ごとに大きくトレンドが変わりますよね。昨日まで正解だった描き方が、今日は古く見えてしまう……メイクはまさに時間と労力を要する「大変な作業」と言えます。

私たちがこれほどまでに「美」や「自分」の見た目に意識を向けるようになったのは、技術革新も大きな要因です。

昔は、メイクの顔料に水銀などを使っていた時代もあり、美を追求することは命がけだったといいます。それに比べれば、今は本当にすごい時代になりました。

私たちは、先人たちが命をかけてまで求めた「美」を、安全に追求できる時代に生きているのです。

あなたの人生の15,000時間。あなたは、何に、どれくらい費やしたいですか？

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リンク貼り方わからないのでお時間ある方どうぞ探してください。