こんにちは!お疲れ様です!
今週がまた始まりましたね!調子はいかがですか?


最近、剣道着を染めたのですが、
染色について、聞かれたので作業ポイントを書いてみます。


☆手の汚れと荒れ防止に、軍手、ゴム手袋は用意してください。
☆撹拌用にトングスがあるといいです。
☆汚れて、色がついてもよい、大丈夫な大きな鍋かバケツも。

説明は、染料についているので、省略しますが、
染色作業は、時間がかかり、意外と水、というより熱湯を大量に使います。
先に7リッター沸かしておくといいです。
山本はヤカンで何回も沸かしました(笑)

☆染料によっては、染料以外に、お酢や、食器専用洗剤、塩を使用するので、注意書きに気をつけてください。メーカーや、同じメーカーでも染料が違うと変わります。



山本は、こちらを購入しましたが、手芸屋さんでも売っています。


ポイント1  
基本的に、綿100パーセントの白い綿または麻なら、染料の色のように染まります。

化繊が混ざっている綿ですと、薄く染まるため、紺に染めるつもりが、紫っぽくなったり、優しい青色になったりします。

黄色い布に、紺で染めようとして、紺の染料を使うと、緑色に染まります。
ピンクに、青系の染料を使うと、紫系に染まります。

全く染まらない化繊もあります。ご注意ください。


元が黒のジーンズで色落ちしたのを、黒に染めたり
元が紺色の色落ちしたものを、紺で染める場合は、うまくいきます。



ポイント2  染めるためのお湯は高温で

お湯がぬるいと、色が染まっても薄かったりします。
40度と説明書きにある染料もありますが、作業した実感で、90度くらいだと、とてもよく染まります。
40度くらいだと、微妙な感じです。
撹拌作業は、トングスなどを使い、ヤケドに気をつけて。


時間はモノによりますが、半日以上かかると思っていると余裕を持ってできます。
だいたい1つの染料でTシャツ2枚くらいを染められるようです。




周りを汚さないように、ビニールを敷く必要あります。

一度、染めたモノを色落ちしないように、普通は色止め剤を使いますが、
この作業も、染色と同じくらい時間がかかります。

山本は面倒くさがりで、色止めをするくらいなら、また来年でも染め直せば良いと思っているので、色止め作業はしておらず、色止めについてはわかりません。


ポイント3
染色にチャレンジされる方、
冬より暖かい季節をお勧めします。

染色がうまくいくと、達成感と同時に、ストレス解消になります。
あまりこだわらず楽しんで、チャレンジをお勧めします。


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山本個人の染色作業ポイントですので、間違っていたらごめんなさい🙏

写真のパンは、コーヒーのヨネダ?かな。
今月5日に食べたミソカツトーストです。
800円くらいでした。
大きすぎたので、娘と2人で分け合って頂きました。
美味しかったです。


美味しいものを食べて、元気出して今週も頑張りましょう!