こんにちは!山本です。

この春先は、皮膚湿疹で、お悩みの方も多かったのではないでしょうか?

春先は、湿疹ができやすい人が多く、悩みの種だと思います。

そんな山本も、実はそうです。

ですが、あまり、深刻な症状にならないために、

自然治癒にまかせたりとか、手持ちのクリームや乳液で乾燥を防ぐぐらいしか、

そんな程度の意識しかありませんでした。






先日、お客様との会話で、「軟膏」と「クリーム」は、違うと教えていただいたことに、

驚いて、興味を覚えていたところに、

長男も、グッドタイミングで、「軟こうのひみつ」という本を学校で借りてきたこともあり、一緒に読ませてもらったり、

ネットでも、違いについて、調べてみました。




それほど、湿疹は酷くないけれども、定期的に出て、困ることがあるという、

そんな人ほど、今日の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

きっと、役に立つと思います。

症状が酷い人は、すでにご存じの情報だと思いますが、

やまもとの記載が間違っていたら、ご一報くださいね。助かります。




■それぞれの成分 ■

「軟膏」は油脂。基本、ワセリンをよく用いられている。

「クリーム」は基本、乳脂で、色が白い。




■軟膏の使い方・特徴など ■

・オールマイティに肌の傷や症状に効く

・テカるのが、欠点

・皮膚を保護し、保湿する。

・アトピー、ジュクジュクした段階の傷、切り傷、火傷などに良い






■クリームの使い方・特徴など■

・肌に浸透するので、ジュクジュクした段階の傷に使うと痛みが出やすい。

 沁みるということですね。

・硬くなってガサガサした肌に用いる。

 硬くなった水虫、慢性化して厚みがある皮膚症状に使う

・テカりが出ないので、塗った後、すべすべする。







皮膚科などで処方されるものは、患者さんの症状に合わせて、

調合を変えたりしてキメ細やかにクリームや軟膏を作ってくれているのですね。

考えたこともありませんでしたが、ありがたいことです。



長男が借りてきた「軟こうのひみつ」によると、

最初に軟膏が生まれたのは、徳島県。

徳島県の大塚製薬が作りました。そう、オロナイン軟膏です。

今現在は、オロナインH軟膏ですよね。

戦後すぐの1953年に販売されたそうです。

今年62年目ということになりますね。



オロナイン軟膏は、なんと、香港でも販売されていて、

すでに50年以上の歴史になるそうです。

香港を旅行される方、大塚製薬のオロナイン軟膏を、薬局で見つけることができます。

探してみてくださいね。


軟膏とクリームの違いを知るだけでも、今後の肌を守るための力になる、大きな情報です。

やまもとも、とくに40代になってから、湿疹に悩まされることが増えてきたような気がします。

傷や湿疹ができたら、早めに、痛み、痒みに沁みない軟膏で、ケアしたいと思います。





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