<2025年>

2月 浸潤性小葉がん確定

2月~7月 術前抗がん剤

(ドセタキセル4クール、EC療法4クール)

8月 右胸を全摘

9月 病理の結果

9月 放射線治療スタート予定

9月 タモキシフェン10年スタート

9月 TS-1  1年スタート

9月 リュープリン半年ごと2~5年スタート

 

 

<病理検査の結果等>

・浸潤性小葉がん

・サブタイプ:ルミナールB(ホルモン受容体陽性、HER2陰性)

・ステージ:2B

・大きさ:100×80mmにガンが散在

・リンパ節転移:なし

・センチネルリンパ節生検:0/8

・脈管侵襲:リンパ管、血管ともになし

 

 

 

 

こんにちは乙女のトキメキ

 

そういえば、ステージについて書いていませんでした。

 

2025年1月の初診の時に、ステージ2Bかなというお話でした。

 

9月の病理の検査の時にも言われていなかったので、先週改めて聞いてみたところ、当初と変わらずの2Bでした雷

 

 

 

 

 

 

 ステージ2B

 

 

そもそもワタクシ、浸潤性小葉がんという、乳管がんよりは少数派のタイプ指差し

 

パラパラと乳房全体に小葉がんが広がっていたそうです。

 

しこりを成しにくいタイプなのです。

 

検診を受けていても見つけにくいらしく…。

 

しこりにならないのに、どうやってがんだと気づけっていうんだよムキー

 

というお話。

 

 

 

かなり前に少し書いていました下矢印

 

 

 

 

実際には私の場合は、しこりもありました。

 

そしてパラパラのがんは乳房全体に広がっていました。

 

この時点で、範囲が広いので2Bとなるようです。

 

ステージ2Bの「しこりの大きさ5.1cm以上、脇のリンパ節転移ナシ」に該当します電球

 

これは事前になんとなく予想できていたのですが、主治医からきちんと確認したかったので、聞けて良かったですニコニコ

 

抗がん剤をやって、小さくなったがんはあったのでしょうが、病理の結果でもアクティブがんはパラパラとひろがっていたようですので笑い泣き

 

範囲としては、広範囲。

 

ゆえに5.1㎝以上に広がっているということのようです。

 

※浸潤性小葉がんは、広がりをがんの範囲ととらえるとのこと。

 

→え、それって5.1㎝のがんのしこりがあるのと同じ扱いなんだ…と当初びっくりしましたが煽り

 

 

 

 

 

 

 小葉がんのサイズ

 

 

小葉がんの場合、しこりではなく広がってしまっているので、大きさをあまり気にしても仕方ないのかなというのが私の印象でしたにっこり

 

治療方法は、乳管がんと同じです。

 

一時は、9㎝とかなんとか言われた気もしますが、結局は9㎝の塊があるのではなく、9㎝の範囲にパラパラと広がっている訳なのです。

 

だから単純にcmというサイズを聞いて、落ち込みすぎないでいいと思います。

 

リンパ節への転移の有無は、気になるところですけれどね。

 

私は、リンパ節への転移はありませんでした(覚悟は何度もしましたもやもや)。

 

微小でも転移があれば、3Aのようです。

 

 

 

 

 

 

 小葉がんの予後

 

 

 

小葉がんの予後について、ネットのAI様より下矢印

 

 

小葉がんの再発は晩期に起こることが特徴で、5年、10年と経過しても再発のリスクがあります

再発を早期に発見するため、治療終了後も10年を一つの目安に定期的なフォローと検診が必要です。

再発予防のために術後補助化学療法が推奨されることが多く、長期的な経過観察と個別化された治療が重要です。

 

 

情報が少ないですが、予後良好だけど晩期再発っていうワードもよく見かけますねネガティブ

 

晩期大成しなくていいわ物申す

 

だから私は、全摘したけどリンパ節への転移はなかったしよかった!と気を緩めずに行かねばと思っています。

 

どの乳がんでも、10年、20年経って再発している方はいらっしゃる。

 

新しい別の乳がんや他のがんが、出てくる可能性もある。

 

だから今できることはやろうと、タモキシフェン、放射線に加えて、提案をされたTS-1とリュープリンもやってみていますウインク

 

 

 

 

 

 

 ブログを書く意味

 

 

今はもう日記のようにブログを書いていますが、役に立つブログにはしたいと思っていますイエローハーツ

 

小葉がんの情報って少なくて、ネットで調べてもそんなにたくさんの情報がないんです。

 

ブログも乳管がんが多数を占めているので、「小葉がんの人の情報が知りたい。」「どんな病状でどんな治療をして、どんな生活をしているか知りたい。」と思ってもあまりヒットしませんでした。

 

何人かの小葉がんの方とブログでやり取りさせてもらって、とても参考になるしうれしいですねニコニコ

 

ちょうど私が告知を受けた頃、梅宮アンナさんが小葉がんの治療についていろいろ公表していて、有名になったと思うし、私も勇気づけられました飛び出すハート

 

私がブログを書くことで、これからもし小葉がんで検索をしてたどり着き、何か少しでも参考になることがあればうれしいなと思って、書いています鉛筆

 

でも同じ小葉がんでもね、状況に応じて少し治療が違ったりしますからねタラー

 

そしてヅラネタなんかは、小葉がんに限らず、参考になれば幸いですグッ

 

 

 

 

 

 

 

今日で9月が終わりなんですね。

 

今年は乳がんイヤー(乳がん嫌)だったワタクシ。

 

12分の9を、乳がんモードで過ごしております。

 

これからもずっとこの状況が続くんですけどね汗うさぎ

 

 

それでは本日も穏やかで体調良く過ごせることを願っております花