クリスタルボウル奏者のNaoeです(^^

最近は、クリスタルボウルもずいぶん有名になってきましたね。

 

 

「あー!知ってます!」とか

「何度か聞いたことがあります」とか。

先日は、「東京にはもう当たり前のようにあるよ」

というお言葉も耳にしました。

 

 

 

お話しをきいてみると、

ヨガの前や後に演奏し、リラックスしたり、

演奏会として、曲をきくなど 様々です。

 

 

私は、心理カウンセリングと一緒に使用します(^^♪

 

 

 

クリスタルボウルは、肉体はもちろん、心も癒してくれるものなのです。

 

 

 

心と肉体を結ぶ道具なのです。

 

 

 

そのため、クライアントさんの状態や問題によって

奏でる曲が変わります♪

 

 

 

【体験者の声】

○アトピーの炎症が収まりました

○涙が止まりませんでした

○頭痛がなくなりました  

○音が虹色に見えましたー!など

 

きらきらした笑顔で教えてくださいました。

 

 

こ今では当たり前に私の隣に

いてくれるクリスタルボウル・・・

 

 

どんな風にであったのか?

 

 

 

時間をさかのぼると、約17年前

ある一言で、衝撃の体験をしました。

 

 

当時の彼に言われた言葉でした。

 

 

 

キッチンで、楽しく、ごはんを

作っていました。

今日、あったことや、今食べたいものなどを

話しながら。

 

 

彼は換気扇の下で煙草を吸いながら、

まじまじと私をみていったのです。

 

 

「お前には一つもいい

ところがないな。

生きてる価値ないよな」

 

 

 

とんできこの言葉。。

 

 

 

頭の中が真っ白になり、その瞬間に、

自分のすべてを支えていた、

中心の軸のようなものが、ガラガラと崩れ、

塵となって消えていったのを感じたのです。

 

 

 

 

母の「愛」が全部なくなってしまった、、、

私を支えてきたすべてを奪われた、、、

そんな感じがしました。

 

 

 

そして直観的に思いました

もう二度とこの中心の軸は戻ってこないだろう。

だって、母が生まれてから今まで、

ずっと私を抱きしめて、

愛で包んでくれた日々で

作られてきたものなのだから・・・

 

 

 

 

私はとんでもないものを

奪われてしまったと思いました。

 

 

 

そこから私の人生が一変しました。

 

 

 

私にはいいところは一つもない。

生きている価値がない。。。

生きている理由が分からなくなったのです。

 

 

 

 

毎日泥酔するまでお酒をのみ、

自分を傷つけ、感情が不安定になり、

泣く、わめく、唸る、など、繰り返し、

家の布団に閉じこもりました。

 

 

 

 

 

自分を見失い、立っていることもできないのです。

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

その頃から、彼の暴力が始まりました。

 

 

 

 

怒鳴る、叩く、殴る、言葉で罵る、

裸で外に放置する、金をせびる・・・

 

 

 

 

あー。。。最悪。

でもこのときはすでに遅し。

 

 

 

 

DVにどっぷりはまり、

「私はこの人を見捨ててはいけないんだ」

という呪文にかかっていたのです。

 

 

 

 

酒浸りになりながらも、

毎日彼の暴言をきき、泣き、喚きました。

 

 

 

ある日、身の危険を感じた私は

夜逃げをするように逃げたのです。

 

 

 

 

区役所の方に相談し、

シェルターに入ることを勧められました。

しかし、それでは、身動きもまったく取れない。

ひっそりとみつからないように

時が過ぎるのを待ったのです。

 

 

 

 

これで

 

 

 

 

 

一見落着

 

 

 

 

 

かに思った私の人生。

 

 

 

 

 

 

 

でもこの後も続くのです。

 

 

 

 

 

 

この後に出会う3人の方も、DVだった。。。。

 

 

 

 

 

 

私は完全に崩壊。

病院を転々としました。

 

 

 

 

 

そして転々とするたびに、薬が増えていき、

もはや自分自身がなくなったように

何も感じなくなったのです。

 

 

 

 

精神科の先生にお説教をされたこともありました。

「ただ怠けているだけだ。今戦争が起こっていたら、

泣いていられないだろう!!!」と。

 

 

 

完全崩壊している私でも、その時は「??」と

思ったのを覚えています

 

 

 

 

 

そして、薬漬けになった私は、

一番幸福な道として、自ら命を絶つことを選びました。

 

 

 

 

 

 

 

首をつり、呼吸が止まっていく瞬間、

最高の幸せを感じたのです。

これで楽になれる。。。

 

 

 

 

 

 

でもねー

神様はこの選択を許さなかったのですよ。

 

 

 

 

 

 

たまたま郵便配達に来た方が、

異変を感じ、自宅内へ入り、

助けてくださったのです。

 

 

 

 

 

 

 

不思議ですよね、ホントに。。。。

 

 

 

 

 

 

 

精神科に運び込まれて医師に言われたことは

「あと少し遅かったら助かってなかったな」と。

 

 

 

 

 

 

 

命助かってしまった

私の誕生です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスタルボウルと私~愛の手紙~明日へ続く。