昨日の｢フーズバーささき｣さん。予想どおり、こじゃれた店でした。

落としめの照明とキャンドルの灯り、ブラウン基調のシックな佇まい、そこに、くどすぎない美人のスタッフ(ここ重要

)を２名配置し、癒しの空間を演出していました。

そしてそして、本日の主役の登場です

オーパスワン2001

社長の秘蔵コレクションの中からうちらのために持ってきてくれたんです。ありがたやぁ、ありがたやぁ

まず驚いたのがコルクの長さとその形状。1000円2000円のワインしか知らないシニアワインアドバイザーのなおどぅは、いつもの感覚でソムリエナイフを差し込み、コルクを引き抜こうとしたんだけど、なかなか抜け切らないんだなあ

危うく折ってしまうところでした。形状は釣り鐘型っていうのかなあ、真ん中が膨れてるんだよね。ビックリ。
と、そんなこんなで飲む前からこんなに興奮して、実際飲んだらどうなるんだろうと、想像はどんどん膨らんでいくんだなあ。

で、よくわかんないけど、20分くらいほっておいて、いよいよグラスへと注がれていくわけです。そして、この空間に放たれた香りは…。パワフルで凝縮感、濃縮感に満ち溢れています

味は…。ビロードのようだとはこのことをいうんだな。そして余韻。これが今までで一番長かったなあ。ただ、ちょっと飲むには早かったのか、最後の最後で荒々しさが感じられた。たぶん

とにかく、｢至福の時｣には間違いなく、社長に感謝でした

今後は、ここまでしてくれた社長の面目を潰さないためにも、そして、何よりお得意の商売の一助となれるように、がんばるぞ

それにしても、うまかったなあ