外山滋比古 著

『こうやって、考える。』

読了しました。


折しも、

『思考の整理学』を買う本リストに入れていて、

それなのにこれを先に買って読んでしまうのはいかがなものかとも思ったのですが、

彼の著書は今まで読んだことがなかったので、

きっかけづくりにいいかなぁなんて思って

読んだ次第です。


「考え方」の超入門書、だそうです。

彼の数ある著書の中から

いろいろと考え方についてのエッセンスを集めてきたもので、

なんと、

出典はこんなに!↓↓↓



なるほどね。

なるほどね。

と思うところはいっぱいあるのですが、

でも、

ここにポッと現れたエッセンスたる文章を読んでいると、

どういう文脈からそういう考えに至ったのかな

っていうのが気になってくる。


そして結局、

これでちょっと満足する、どころか

ますます読みたくなってくる、っていう。


おお!これは!と思ったところで言えば、

「知識に甘えない」というところ。

知識が多くなると自分で考えることをしなくなる。

…あ、どこかで聞いたことあるな…

ショウペンハウエルの『読書について』だ!


↑これね。


とか。


あとは「あえて非効率を求める」というのも。

哲学者などは散歩を日課としている人が多くて、

そういう、ほかのことをしながら、とか、

ちょっと非効率な作業をしているとき、なんかに、

むしろ頭の働きは活発になるようですよ、と。


以前に読んだ『天才たちの日課』でも、

↑これね。


多くの人が散歩を日課としていたなぁ…。


とか。


いろいろと自分が今まで読んだ本とリンクしていたりして、

おおぉ、なんかつながっていくぅ!

って、

そういうところも読んでで面白かったです。


取り急ぎ、『思考の整理学』は入手しとこうか。