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どこ めざしてんの?

ランニングと登山にうつつを抜かしたい年頃です

 前回のご報告ブログには、たくさんのいいねやコメントをいただき、ありがとうございました。

 一緒に喜んでくれる方がいると思うと、とてもうれしかったです。



 さて、走るのはがんばったのですが、相変わらずブログは遅い…


 水戸や他の大会を走った皆さんのブログを読んで、楽しんだりしているうちに、すっかり出遅れました。




 水戸前に、「サブ3.5を目指すランナーのペーサーをする」とブログで告知してくれたattokoさん

 つかせていただいて、イーブンペースで走ることの大切さを学びました。


 今回の勝因は、

① attokoさんについていくことで、イーブンペースで走れた

② 速いランナーさんの走りの暗示にかかった

気が紛れることがたくさんあった


 と、いうことで、走りの振り返りです。

 

🏃‍♀️ スタートからハーフ


 attoko号乗車の皆さん中心に、たくさんのアメブロランナーさんとスタンバイ。

 こんなこともフルでははじめてで、心強くてリラックスできました。





 で、早速ですが何はともあれ、この美しいペースを見て〜!  






 
 いつも、5kmを23分台くらいで、突っ込んでいるところ。
 だって、後半に落ちるにきまってるから、走れるうちに走っとこうって思うじゃないですか。

 自分が信用ならん。

 途中、attokoさんが、「この坂は少しペース落として登りましょう」と。

 みつかさんも常々イーブンペースが大事!と言っていました。
 で、坂が苦手というランナーさんに、「スピードもだけど、負荷も上げ下げしないほうがいい。だから坂はスピードを落としていい」と言ってたっけ。

 こういうの、一応覚えてはいるんです。実践が伴わないだけ。
 今回はattokoさんのペースについていって、無事クリア。

 確かに、ハーフが近くなっても脚の疲れがないかも、と感じました。

 5〜10kmの間のスライド区間は、attokoさんやヒデさんが近くにいたおかげで、過去一賑やか!
 声をかけたり、かけられたり。

 mimisukeさんが、撮ってくれた写真。
 勝手に拝借してすみません。
 元気で、楽しそうですよね。




 20kmあたりで、中間点を折り返してきた速いランナーさんが左折していくのが見えたのですが、男性ランナー10人くらい従えて、走り去るさきこさんが、すごくかっこよかったです。
(ご本人は抜きつ抜かれつだったのでは?と言っておられるましたが)

 その後、この日はじめましてのカシスさん登場!
 速い!3時間ヒトケタでは?と思ったら、ほんとにそうでした。


 で、ハーフまでの5kmラップ



 ハーフの通過が、自分のガーミンで、1:43:30 でした。

 実は、今までサブ3.5達成したレースでは、もっと速かったんです。


 一抹の不安がよぎりますが、それまでのペースで走れば、走った分、貯金が増えていくんだから、と。


 まぁ、ぶっちゃけていえば、とにかくattokoさんについていくことだけ考えてればいいから!って納得してました。

 でも、これも脚の疲れがそこまで酷くなかったからこそ。




🏃‍♀️ ハーフからゴール


 調子を聞かれて、「30kmくらいまではなんとかついていきます」みたいなことを答えました。


 すこーし、ペースが上がってます。

 attokoさんが、サブ3.5を確実にするために、上げてくれたのでしょう。



 
 よいペースについていくことができました。
 
 attokoさんの助言もあって、給水もこまめに摂るようにしていました。
 助言だけでなく、後半はカップを渡していたたきました!
 甘やかされるってしあわせ!

 給食は、ドーナツと芋羊羹はポケットに確保して、マスカットと冷凍ブルーベリーはいただきました。
 マスカットはふたつとって、ひとつattokoさんにあげようかなぁ、などと考えていたら、ひとつ落としてしまったので、自分で食べた恩知らず。

 

 おかげで、喉の渇きやエネルギー切れは感じなかったですが、持って帰るのもアホらしいので、どこかの大会でもらったアミノバイタルなんとかをちびちび投入。



 30kmを過ぎて、千波湖の周回コースにはいり、黄門さま御一行とハイタッチしたり、「あれ?桜が咲いてる!」と観察したり。


 後半少しあげてもらったので、この先キロ5でも、27分くらいでゴールできると聞き、一瞬、もう楽しようか、とも考えましたが、ここまできたら、行けるところまで行きたい!


 attokoさん、ついていきます!

 ほんと、気持ちに余裕があるってすばらしい。



 最後の激坂も、増田明美さんとハイタッチして、なんとか歩かず登りました。

 

 いつもに比べれば、ヘロヘロ度が全然違いましたが、やっぱり疲れた。

 ゴールが見えたときは、うれしかった。


 ガーミン見ると、がんばれば25分台で行けそう!

 

 なぜか?

 東京のタイムが、確か26分台だったから、とりあえず25分台ならセカンドベストだ、という計算です。

 東京のタイムを覚えていなかった、とも言う。


 attokoさんも、ほんとうに最後まで同じペースに付き合っていただき、一緒にゴールさせていただきました。




 もちろん、フルで後半の方が速かったのははじめてです。



🏃‍♀️ まとめ


① attokoさんについていくことで、イーブンペースで走れた

 これはもう、数字のとおりです。

 イーブンペースで走れたことが、脚の温存に繋がり、後半上げることまでできました。


② 速いランナーさんの走りの暗示にかかった

 前半ですが、attokoさんが、お知り合いのランナーさんと、ずっとお話していて。

 2人にとっては抑えたペースなので、楽に話してるんですよね。

 それを聞いていたら、「これって楽なペースなんでは?」って暗示にかかったようです。

 実際の実力とは違うので、ずっとは無理なんでしょうが、PBのでた静岡でも似たような体験をしています。


③ 気が紛れることがたくさんあった

 ヒトを暇つぶしみたいにいうな、と怒られそうですが。

 アメブロランナー界隈でお顔の広い方がそばにいるので、スライドのときや抜いたり抜かれたり、応援やらで、しょっちゅうどなたかが登場するんですよ。

 生○○さんをたくさん見れました。

 そして、attokoさんのサッカーのユニに絡んでくるヒトが多い!

 いい意味で、走ることばかりに集中しなかったために、無駄に力まない走りに繋がったと思います。

 




 富士登山競走で山頂まで駆け上る、すごいランナーさんに撮影してもらった写真です。


 attokoさん、朝集合かけてくれたヒデさん、お会いした皆さま、ありがとうございました。

 楽しかったことも、また書きたいと思います。


 

  ありがとう 水戸