ついにベルリン到着 | どこ めざしてんの?

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ランニングと登山にうつつを抜かしたい年頃です

 ついに、ベルリンにまいりました。

 

🇯🇵 日本脱出からベルリン空港 🇩🇪


 日本の26日、定時までは仕事。

 こういうときに限って、変な電話や不幸のメールが飛び込んでくるものですが、今回は大丈夫。


 行ってきます、と羽田空港へ。


 ターキッシュエアライン、結構な混雑でした。

 


 乗り継ぎのイスタンブールまで、12時間30分の旅。

 

 あまり眠れないまま、イスタンブール到着。



 

 ガーミンが、ちゃんと現地時間になっている。

 賢い、かしこい。



 次のフライトをチェックすると、



 安定の遅延。

 実際は、もっと遅れましたが、まぁ、ここまでの飛行機が遅れなくてよかった、ということで。


 ベルリン便なので、明らかにランナー率が高くなってます。

 日本人もチラホラ。



 お隣のお兄さんから、「マラソンに出るのか」と聞かれて、「あら、ランナーに見えるのね」と気をよくしたものの、手首と足元みれば、だいたい判別可能でしたね。


 ちなみにこのお兄さん、キプロスの方。

 人生初の、生キプロス人でした。



 3回目の機内食をいただいて、2時間少しのフライトで、ついにベルリン到着です。



 マラソン母の会? 

 アフリカ系の、「選手」って雰囲気のグループもいたり、この時点で、おばさん、舞い上がってます。


 到着ロビーでは、カラフルなベルリンベアが、お出迎えしてくれました。

 50回記念で、50頭なのかな。




 国別に作られていて、日本のはこちら。

 何が書いてあるのか、日本人でもわかりませ〜ん。



 このポーズ、何か意味があるんでしょうね。



🇩🇪 ベルリン空港からホテル


 事前に調べてはいたものの、すぐそこの、駅というか、ホームに辿り着くまで、同じところを3回くらい回ってしまいました。

 改札がないので、マラソン参加者に送られてきたチケットも、どう使ったかよいか不安。


 で、駅員さんらしき人を捕まえて、聞いていると、「俺も同じこと聞きたいんだよ」と、近くにいたお兄さんも参戦。


 ほーら、みんなベルリンお登りさんだから、怖くないもんね。

 駅員さんに群がる人々 ↓




 前のブログで、チケットはエキスポでチェック受けてからしか使えない、と書きましたが、親切なドイツ在住のブロガーさんに、チェック不要で使えますよ、と教えていただきました。


 で、使わなかった券売機。



 

 乗るのは、RB23という路線です。

 思ったより、本数が少なく、こちらもランナーで満員。





 ホテルの最寄駅に到着。

 



 駅で、食べ物などリサーチ。

 いろいろあって、便利そうです。




 おお、駅前、いい雰囲気じゃない?



 

 川を渡ってすぐにホテルがありました。



 まだ、チェックインできませんが、フロントで、スーツケースを預かってもらいます。

 エキスポに行ってくる、というと、フロントの女性が、路線図を出して、乗る駅、降りる駅にマルをつけてくれ、「地下鉄のほうだからね」と念を押してくれました。


 はい、ちゃんと、地下鉄です。



 改札がないので、チケット買わない人もいるんでは?と思いましたが、途中、ガタイのいい男性が乗ってきて、ドイツ語で何か叫んでるなぁと思ったら、抜き打ちの検札。

 自転車もそのまま乗ってくるし、お国変われば、です。

 


 

 教えてもらって申し訳ないけど、ひとつ手前の駅でおりて。

 階段もマラソンデコレーション。



 

 こちらのお店で、



 こんな感じの立ち食いで、



 

 カリーヴルスト、いただきました!



 この半分の量でよかったんだけど、結局ペロリ、でした。

 でも、カレーソースがかかってるんじゃなくて、ケチャップの上からカレーパウダーみたいのをかけるんですね。


 味は、ほとんどケチャップでしたが、雰囲気とソーセージを楽しめて、満足です。



 で、風はあるものの天気もいいし、腹ごなしも兼ねて、隣駅のエキスポ会場まで歩いてみました。


 古い建物が続く、落ち着いた感じの通りです。




 そして、到着しました。

 エキスポ会場。

 今は使われていない、古い空港です。



 長くなってしまったので、今回ここまでで。

 遠かったからねぇ。