雨の多かった9月、「この商店街の舗道、濡れると、ほんと、滑るなあ」とぶちぶち愚痴りながら、朝ランしておりました。
人間、よくよく自分のことを振り返ってから、文句を言った方がいいですね。
これは… 滑るでしょ。
思い返せば、このHOKAのMach4を買ったのが、約一年前。
それまでのシューズで一番新しいのが、2019年のAdizeroTOKYOだったから、購入以降、ほぼほぼ、このシューズしか履いていない。
すり減るのも、仕方ないですね。
とにかく、これで、走り続ける訳にもいくまい、とシューズ選び開始。
HOKAは足に優しくて、よかった。
NIKEも一度は履いてみたい。
Adidasも、好き。今のモデルは?。
国内のメーカーはどうなんだろう。
などなど思っていても、履いてみないことには、わからない。
で、お店で履いてみても、、、わからない。
明らかに合わない、っていうのは除外できても、よりよいのはどれ?、が、難しいんですよね。
そうこうしているうちに、10月。
日曜早朝、ネットをダラダラ見てたら、それまで履いてた、Mach4の今のモデル、Mach5が、20%offじゃない。
サイズもある。色もある。
神の啓示には、逆らわないで、ポチッ。
振り出しに戻った感じですが、とりあえず、失敗はない。
冒険は、2足目に任せよう。
さてさて、いろいろ比べてみました。
もはや、別物。
全体に5ミリくらいは削れているので、背も低くなってる。
ソールは、全体的にすり減っていますが、新品と比べると、前部分は内側、踵部分は外側の方が、わずかではあるけれど、減りが激しいようにも思えます。
そんな減り方、あるのかな、走り方とか、何かわかるかな~と検索したところ、ちゃんとでてきました。
他の方のブログですが、
「前部分内側・踵部分外側」の場合
・O脚などの傾向が強いなどに多い減り方
・オーバープロネーション傾向の人にも多い
・腸脛靭帯炎・鵞足炎・シンスプリットになりがち
踵外側で着地して、足首が内側に傾いて、親指付け根のあたりで蹴ってる、ということなのかな?
確かに、かなり前ではあるけれど、左足が鵞足炎になったことがありました。
今は、自分なりに、フォアフットを意識したり、足首や膝を捻じらないように気を付けているつもりだったんですが、いったい、今、どんな走りなんだろう。
一度、客観的にみてみたいものです。
Mach4は、まだまだ普段履きで働いてもらいます。
舗道は、(やはり)滑らないようになりました。
よろしくね。
もう、神戸マラソンから、ビブス引換券がきちゃったよ。