今も昔もこれだけは慣れない!
と言うのは、
アメリカの空港、学校、病院、モールなどの
複数ブースの並んだ公衆トイレ!
足元まですっかり、プライベートが守られる日本の公衆トイレ
と違って、
プライバシーをとても大事にする国民性なのに、
なぜ複数トイレの各ブースのドアと、両隣りとの仕切りが、
便座に座ってせいぜい膝あたりから上、
頭が隠れるくらいの高さしかないの
まずはスースーとして、落ち着かないし、
それこそ音とかの問題だってある。
確かめたことがないからわからないけど、
ブースの前を横切る人や、隣に陣取ってる人に、
自分の下着だって見えてるんじゃ
等々、考えれば考えるほど悩ましい。
一度、アメリカ人の男性に疑問をぶつけてみた。
「個別ブースに入っても、膝から下が隠れないってことは、
常に人に見られても構わない勝負パンツをいつも履いているの?」って。
……なんかちょっと質問の趣旨がずれてるけど……
「犯罪防止のためなら、あれくらいどーってことないよ」
そんな回答だった。
こんなやり取りがあったのは、一昨年の8月!
渋谷に透明なトイレ、
スケルトンの公共トイレができたと話題になった頃でした。
こちらは、利用者がいないときだけ、
フィルムに電気を流して、ガラスが透明になり、
中がスケスケになるんだそうな。
自分が入っている時、
本当に外からは自分のあられもない姿は、
見えてないのか何なのか
こちらも、考えれば考えるほど悩ましい。