こんにちは
前回寛解について書き、過食とバイバイして、バラ色の生活!みたいな感覚はないと書きました
というのも、生きづらさ?悩み?がなくなったわけではないから
それでも楽になった実感はあります。
でも楽になったことも過食がなくなったことも、本当に年単位の変化だったなと
今になった思います。
私が、ずっと抱えていた漠然とした不安が減ってきたのは、結婚してからです。
結婚して、もうすぐ7年
いまでも夫は好きの気持ちを持ち続けて、私の存在を肯定し続けてくれている。
そんな愛情表現や夫に対する信頼感が
「痩せていなければならない」気持ちを和らげて行ってくれたんだろうなと思います
だからと言って、結婚して、過食がすぐなくなったわけでなく
出産を経て、子供たちの存在もあって
自分自身食べることも少しずつ自由になってきて、チャレンジし続けて
食べる食べないの変化、体の変化があっても
それでも変わらない毎日があることが自分の経験として積み重なって
変わらずそばにいてくれる家族が安心感をくれました。
後、引っ越すたびに代わる人間関係の中で
体型なんてほんと誰も気にしてない
若い時と違って、体型、外見より、人柄、一緒にいる居心地の良さ
そんなことが大切だと、これも自分の経験として積み重なりました。
家族と周囲の人の存在、その両方が私に少しずつ「体型って本当にその人の一部分なんだよ。幸せの可否はそんなことで決まらないよ」って教えてくれた気がします。
家族だけでも、周囲の人だけでもダメだった。
世間、周囲の人の目に映る自分の価値=自分の感じる幸せ、自分の価値だったから、
私が幸せになるためには、価値ある自分じゃないとダメっていう思い込みがあったから、
その思い込みは、家族の存在だけでは解けなかったし、周囲の人の存在だけでも、解けなかった。
両方が私に少しずつ「幸せ」を教えてくれた。
今でもインスタを見たら惑わされます笑
でも多分それば正常な反応
そんな時は、「いやいや自分の今の不満?がある状態でも、でも幸せも感じてるじゃん。いいじゃん。」
って、不安になった気持ちを立て直せるようになりました
今自分に理想とする生活や理想はたくさんあります
もっと働くことができたらいいな(稼げたらいいな)
家の中すっきりさせたいな。ミニマリスト
姿勢をよくして肩こり解消できたらいいな
こどもにもっと怒らず笑顔で過ごせたらいいな
旦那さんともっとラブラブできたらいいな(これは自分の気持ちが重要)
でも、これがないと幸せになれない!!
みたいな焦る気持ちはだいぶ減って、前は常にあった生き急いでる感覚がなくなりました。
これ十分なのかもです。