今日前の仕事を退職して初めて、新しく仕事を始めてみようと第一歩踏み出していました。

前の仕事は、金融関係の営業をしていて、なぜ退職したかと言うと、旦那さんとの新婚生活を目一杯楽しむためには、精神的に負荷のかかる、前のお仕事ができないと感じたからです。

前の仕事はおそらく同世代の方に比べて、かなり良い待遇でした。
お給料、お休みの充実はおそらく、同じ正社員のお仕事で、これより良い条件はないと思いました。
だから、もし私がもう少し若くて、こんなにも結婚することに対して、あるいは今の旦那さんと一緒に暮らすことに対して、憧れや、2人で過ごすことの大切さを重視していなければ、

優先順位は経済的な理由や正社員としての地位になったかもしれないので続けていたかもしれません。
でも何より大きかったその精神的負担が、旦那さんとの2人の生活をギスギスさせるものにつながると感じたので、退職に踏み切りました。

ただこの1ヵ月弱、何もしないでいると、逆にきちんと家事しなければならないとか自分の中でのルールが出来上がってしまい、なかなか旦那さんと心地よく過ごすことが結局できていなかったのです。

なので今日のお昼に思い立って、前のお仕事が生かせるような職場を訪問してみました。

やはり厳しい世界で、前職場で感じていたような、しんどさを少しの時間でしたが感じたように思います。

でも10年のキャリアは多分同じ業界であれば、すごく役に立つし、もし今すぐにではなく少し期間が開いていれば、もしかしたら、もう逆に役に立たないかもしれない。
そう思うとたとえ前のように正社員と言う形でなくても、もしかしたら同じ業界に戻るのが良いのかもしれない。

でもふと考えてみた。

おそらく今前の仕事に戻ると言う事は、それを一生の仕事にする覚悟とゆうか、それが前提になる気がする。
なぜなら提示された条件は、あまり良いものではなく、純粋に時給等条件だけで考えると他にもきっといろんな選択肢がある。
そう思った時に子供ができて40、50になって続けていきたい仕事が、その業界の仕事なのか??

やはり私はイメージにない。

以前書いたけれども、私自身10年以上過食嘔吐で苦しんできた。
また20代後半になって、周りは結婚する中で自分はなかなか相手が見つからず、すごく不安な不安定な時期を過ごした。

あの時はまりも本当に辛くてみんなで集まればお互い不安な気持ちを吐露していた。

でも私はカウンセリングに出会って、少しずつだけれどもその不安な気持ちが和らいだの知っている。

病院のカウンセリングとは違う、実際の生活にすぐに効果というか、影響がある、そんなカウンセリングをしてくれたのは、臨床心理士ではなく、作業療法士が前職のセラピストの方だった。

カウンセラーではなく、セラピスト。
ぼんやりと私の中で未来の目指したい姿があった。
同じように悩むこれから悩むであろう世代の心を軽くしてあげられる仕事がしたい。

もしそれでお金がもらえたら万々歳だ。

お金にならなくても自分にそんな人たちが集まってくれて、私のような辛い思いから少しでも脱出している姿を見ることができるだけで、私はもしかしたら嬉しいかもしれない。

日記を書いていて、やっぱり気持ちの整理ができた。もしかしたらこの先子供ができて経済的な理由が優先順位の1番になるかもしれない。その時は前の業界に戻ろう。

でもそれまでは人の心のこと、+それに使うツールを学んでいきたいと思う。

ツールはまだちゃんと考えてないけど、好きな事がいいなと思ってる。

○猫カフェ
○マッサージ
○アロマ
○薬膳
○マクロビ
○手芸、編み物


マインドフルネス効果のある何かツールを提供したいな。
そのために、私がまずその道のプロにならなければならない。
カウンセラーの先生が言っていた。

30代で始めても遅くは無い。10年続ければ、10年も続けているそのみちのプロになれる。大事なのは続けること。