2024年3月30日、「今、蘇る百年前の煌めき〜打敷に秘められた日本刺繍の伝統の技」に行ってきました
会期は4月7日までとなっています。(この後、愛知会場は4月11日〜13日、新潟会場は4月18日〜20日と続きます)
佛光寺に行った後、東本願寺に寄ってから観劇に行こうと思い、そう言えば東本願寺のしんらん交流館は行ったことがないけど何だろう??と思って立ち寄った次第。(佛光寺と観劇の記事は後日公開しま〜す)
この打敷という文化、ほとんどが浄土真宗の真宗大谷派だそうです。
100年以上の打敷を、職人さんが丁寧に手作業で修復されていて、感動!
美術館でも修復関係の展示を見ていますが、打敷は初めてです。
現在のお住職さんも先代のご住職さんも実際に使っているところを見たことがないという打敷や、檀家さんから寄附(?)された打敷も。
決して展示枚数は多くないのですが、見応えありました!
今回の企画は会期がありますが、三条高倉にある和光舎三条工房〜刺繍修復工房〜でも、職人さんのお仕事を見ることができるそうです。
って、京都文化博物館に行く時、前を通っているところだ!今度、寄ってみよう!
東本願寺 牡丹唐獅子縫
東本願寺 白鳳凰之縫
東本願寺 白鵠孔雀鸚鵡之縫
オマケ)東本願寺の前
めっちゃ響く…