2024年2月19日、映画「Silent Love」を観てきました
Hey!Say!JUMPの山田涼介くんと、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の浜辺美波ちゃんなので、観たいと思っていたのに、今ごろになってしまいました。
死んだような目をした蒼（山田くん）と、激しくキツい目をした美夏（美波ちゃん）、どちらも見たことのない表情に驚きでした。
若い時に乱闘で、仲間（名前は忘れた）が刃物を向けられ、それを蒼が庇って首を刺され。
首に刺さったナイフを抜いて、刺した相手の腹部を刺したら、刺した相手は死んだようで、蒼に殺人の前科がついた模様。
首をぐっさり刺されても死なずに反撃できるのに、腹部を刺されたら死ぬのかと…。
どうでもいいですが、ウエストサイド・ストーリーで、リフがベルナルドに刺されたのを見て、トニーが逆上してベルナルドを刺したことを思い出しました。
トニーが蒼、リフが仲間（名前は忘れた）。
美夏は金持ちの娘でピアニスト志望、蒼とは交わらないはずの世界の人と言う意味では、マリアに相当と言っても良いかも
蒼が北村にお金を渡しているのを見て、蒼が恐喝されているとリフ（仮）が思い込み、因縁の相手（乱闘相手？？）に北村を痛めつけてくれと依頼。
その結果、北村はボコボコにされ、右手を傷つけられ、ピアノが弾けなくなる。
美夏も怖い目に遭った上、目が見えないのに反撃しようとして、北村の頭部を鉄パイプで殴ってしまう。
（はっきり覚えていないけど、位置関係と傷の位置から、乱闘相手に盾にされた可能性も？？）
乱闘現場に駆けつけ、敵たちをボコボコにしていた蒼は、瞬時に美夏を庇って罪を被ることにする。
前回に続き今回も、リフ（仮）のせいで蒼はまた前がついてしまったのに、リフ（仮）は自分が原因と気づいていないようで、むしろ、美夏を怒鳴りつけていた。
リフ（仮）は蒼を大事な仲間と思っていると思いますが、いやいや違うよ、リフ（仮）…
単車で警察を振り切った蒼。
蒼がスゴいというより、警察がショボいというか。
いい感じに、因縁の相手がいる間に追いついてくれれば良かったのに。
警察の踏み込むタイミング次第では、こんなことにはならなかったかもしれないのに…と思いましたよ
最後の再会。キレイな終わり方でしたね。
この2人に、2人で作る未来はないと思うのに。
だから尚更、あの終わり方がいいんでしょうね
色々とツッコミどころ満載でしたが、人柄が柔らかくなり美夏を解放すると決めた北村、あまり見えない目で蒼を探す美夏、会うまいと思っていたのに美夏の危機に身体が動いてしまう蒼。
あれから２年後の3人を見て、いい映画だったなとしみじみ思いました。
