2023年9月16日 六古窯を訪ねるぶらり旅1日目、とこなめ陶の森からスタートです
日本遺産「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」の産地とは、焼締陶器の常滑・越前・丹波・信楽・備前と、施釉陶器の瀬戸。
今回は六古窯のうち、まだ回っていない常滑と瀬戸を巡ります。
ゴールデンウィークの越前焼に続き、シルバーウィークの常滑焼と瀬戸焼で、六古窯をコンプリート
とこなめ陶の森には資料館、陶芸研究所、研修工房があり、研修工房では研修生の作陶風景を見学できるそうです。
資料館はめちゃくちゃ楽しい!!!
なのに、無料って!!!
日本最大級の大皿
エントランスホール
中央にある6つ穴のあるものは多孔陶管(セラダクト)。地中に埋めてケーブルを保護する焼物で、強度がとても強いので滑走路、燃えないのでトンネル、塩で錆びないので港の他、発電所や町中、更には海外でも使用されているそうです。スゴい
防火祈願のお札。常滑の人は遠州秋葉神社や可睡斎にお参りするんだそうです。
企画展 青・蒼・碧の道具展
便器
敷地内や建物にも常滑焼がたくさんあります
陶芸研究所は、日本のモダニズム建築のパイオニアの堀口捨己が設計したそうです。
常滑駅から、くるっと1.6キロのやきもの散歩道があります。(とこなめ陶の森、INAXライブミュージアムまで含めると4キロ💦)
興味はあったんですが、なんせ暑かったのでね…